
発達障害NEW: それでもそれでもそれでも、 お困りの方のための発達障害専門医が書いた本 あたらしい発達障害と未来 〜十人十色の水平線〜 ASD、ADHD、診断、グレーゾーン、二次障害、特徴、治療ができる時代 (メンロパーク文庫)
瀬戸内ぴあさ
宝島社 / 2019-10-17
累計読者数7
平均ハイライト数 8.3件/人
推定読了時間 約2時間52分
star総合評価 44/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 21%
この本について
「自分の状態って発達特性なのか、ストレスのせいなのか…どこからが“受診すべき”ラインなのかが分からない」。そんな相談をよく受けますし、正直、僕自身もずっと曖昧なまま放置していた時期がありました。ネットのチェックリストを見ても、その時の気分で結果が揺れるし、結局よく分からないまま日常だけがしんどくなるんですよね。 この本がありがたかったのは、特性そのものを白黒つけるための本ではなく、「どんな状態のときに困りごとが生まれやすいのか」まで踏み込んで説明してくれているところです。例えば、生まれつきの特性と途中で発症する症状の違い、ASDとADHDの重なり方、二次障害が起きるメカニズムなど、曖昧さの原因になりやすい部分が丁寧に言語化されています。薬についても即効性と持続性の違いが具体的に書かれていて、日常のどこに効いてくるのかがイメージしやすいのも助かりました。 そして何より、「特性を理解して、困らない生活を組み立てる」という視点が軸にあるので、診断の有無よりも“自分の調子をどう扱うか”に意識が向きやすくなります。自分の疲れやすさや優先順位の混乱が、何に由来しているのかを整理したい人には特に刺さると思います。 迷いの途中にいる人にとって、無理に結論を押しつけない一冊です。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの42%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
累計10万部のベストセラー『発達障害』(文春新書)著者による最新刊! 「発達障害」のグレーゾーンとは? あらゆる疑問に答える一冊です! メディアに溢れる発達障害に関する情報は”玉石混交”であり、誤った情報が真実のように語られている場合も少なくない。薬物療法を一方的に攻撃したり、特定のサプリを”特効薬”と推奨したりする記事。「空気の読めない変わった人」に対しては、一般の人も、精神科医でさえも、アスペルガー症候群と決めつける傾向――。本書はこのような「誤解」の多い発達障害について、その事実(ファクト)を明らかにすることを目的として専門医である岩波明氏が執筆した。原因、症状、診断基準、治療法など発達障害の多岐にわたる疑問に岩波氏が答える形式をとっているため、気になる項目だけ読むこともできる。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




