
働かない勇気 (まとも書房)
ホモ・ネーモ
累計読者数25
平均ハイライト数 10.4件/人
star総合評価 61/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 52%
この本について
仕事のことを考えるたびに、どうしてこんなに疲れるんだろうとか、自分が怠けているだけなのか…とモヤモヤする瞬間ってありますよね。やらなきゃいけないから働くのか、本当は自分の意思で動いているのか、その境目がよく分からなくなるあの感じです。 『働かない勇気』は、その曖昧さに丁寧に風を通してくれる本でした。抜粋にもあるように、「他者から強制される不愉快な営み」を労働と定義してみると、いま自分が抱えている息苦しさの正体がゆっくり輪郭を持ちはじめます。過剰生産のために発生する無数の仕事や、評価を恐れて自由に振る舞えない状態を「当たり前」としてきたけれど、実はそこにとても大きな思い込みが混ざっていたんだと気づかされました。 この本が効くのは、働くことを全否定するからではなく、自由に選べる状態とは何かを、現実的な視点で考え直させてくれるところです。狩猟採集民の話やおにぎりの例のように、「そもそも私たちはどこで余計に苦しんでいるのか」を日常レベルの描写で示してくれるので、自分の働き方や生活のどこを調整すればいいかが、少しずつ見えてきます。 「怠けたいわけじゃない。ただ、強制から少し距離を置きたいだけなんだよな…」と感じている人には、静かに刺さる一冊だと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第8章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの15%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




