
この不調、ぜんぶ更年期のせいだったの!? 「ゆらぐ自分」とのつき合い方がわかる「読む処方箋」 (三笠書房 電子書籍)
清永 真理子、木村 容子
三笠書房
累計読者数3
平均ハイライト数 5件/人
star総合評価 52/100
trending_up後半加速型
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この本について
更年期まわりの不調って、体の問題だけじゃなくて「気持ちの置きどころ」がわからなくなる感じもあって、どこから手をつけたらいいのか迷いますよね。私も、頑張りたいのに体がついてこない時期があって、「性格のせいなのかな」「周りにどう話せばいいんだろう」と、人知れずモヤモヤしていました。 この本を読んで印象的だったのは、不調そのものを責めるんじゃなくて、“自分の扱い方を覚えていく”という視点に変えてくれることです。たとえば、真面目さや完璧主義が不調を重くすることがあるという指摘は、自分を否定するためではなく「だから力の抜き方を覚えていい」と言ってくれている感じがしました。言い換え一つで思考ぐせが変わっていくという話も、日常で試せる範囲が多くて、固い理論よりずっと取り入れやすいです。また、必要なら治療や漢方も選択肢になるけれど、まずは自分の状態に合った生活の仕方を知ることが大事、という距離感も現実的で安心します。 読んでいて思ったのは、更年期を“耐える時期”じゃなくて、“自分の価値観を見直していける時期”として扱えるようになること。やりたくないことをやめる力がつくことで、本当にやりたいことに時間と気持ちを回せるようになる、というのはまさにその通りだと感じました。 特に、頑張りすぎてしまう人や、弱音の伝え方がわからないまま一人で抱え込みがちな人には、かなりしっくりくる本だと思います。
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