
2030―2040年 日本の土地と住宅 (中公新書ラクレ)
野澤千絵
中央公論新社 / 2024-12
累計読者数3
平均ハイライト数 1件/人
star総合評価 30/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 42%
この本について
家を買うか借り続けるか、あるいは今の街に住み続けていいのか…。年齢を重ねるほど、このあたりの判断がふわっと曖昧なまま先送りになりがちです。ニュースで価格の高騰を見ても、自分の生活とどうつながるのかまでは掴みきれない。そんなモヤモヤを抱えたまま、結局「まあ今じゃないか」で終わってしまうこと、僕もよくあります。 この本が少し違うのは、値上がり・値下がりの予言をしていないところです。むしろ、相続で持ち家が一気に市場に流れ出すという“避けられない現実”から考えていて、どのエリアで物件が増えていくのかをデータで追いかけています。自分が暮らす街の未来を、感覚ではなく、実際の分布や世帯構成から考えられるのがありがたいところです。また、再開発の話も、タワマンが立つ背景や事業者側の事情まで書かれていて、「なんとなく嫌だな」で終わらせず、街づくりの構造が理解できるようになります。 住まい選びを「今の自分の直感」だけで決めるのが不安な人に刺さるはずです。大げさに人生が変わるような本ではありませんが、足元の判断材料をひとつ増やしたいときに静かに効いてきます。自分が今いる場所と、これから選ぶ場所を、少し冷静に見直したい人にちょうどいい一冊だと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの67%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
なぜマンションは高騰しているのか。再開発とタワマンの「罪」を解き明かし、この先、住宅の流通量が増える「街」を徹底分析
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




