ヨムナビ
一冊でわかる中国史 世界と日本がわかる 国ぐにの歴史

一冊でわかる中国史 世界と日本がわかる 国ぐにの歴史

岡本隆司

河出書房新社 / 2020-08-21

累計読者数3
平均ハイライト数 9.7件/人
推定読了時間 約3時間26分
star総合評価 50/100
bookmarkリファレンス型
check_circle推定完走率 40%

この本について

歴史の本を読んでも、点が点のままで終わってしまうことってあります。王朝名も人物名も知っているのに、「結局どうつながって現在に続いてるのか」がつかみにくい。中国史となるとなおさらで、広すぎてどこから見ればいいのか迷いやすいですよね。僕も昔は、唐・宋・元あたりで毎回こんがらがっていました。 この本が面白いのは、王朝ごとの出来事を並べるだけじゃなく、制度や文化の流れがストンと一本につながるところです。たとえば隋の楊堅が三省六部や科挙を整えた理由を読むと、それが唐の繁栄につながり、さらに宋のナショナリズムの芽生えに影響していく道筋が見えてきます。節句や紙の発明のような身近な話題も、いつの時代にどう広がったのかが具体的で、歴史が急に生活と地続きになる感覚がありました。遼や金がどこまで広がっていたか、元で科挙が縮小された結果どんな文化が生まれたか、といった視点も、ニュースで現代中国を見るときの背景として役に立ちます。 「中国史を通して、今起きていることを少しでも読み解きたい」という人には特に刺さると思います。大きな流れを追いながら、細部の人間臭さも拾えるので、無理に暗記しようとしなくても自然に関係がつながっていきます。歴史が苦手でも、現代につながるポイントが多いので、読み終わる頃には自分の中に一本の軸ができているはずです。

analytics

読書インサイト

ハイライト密度

開始終了

多くの読者は4に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。

読書の順序

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

岡本隆司の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

中国とはどういう国か。その歴史を図やイラストを使いながらわかりやすく、ていねいに描く。コラム「そのころ、日本では?」「知れば知るほどおもしろい中国の偉人」も役に立つ。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要