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仕事をしながら母になる 「ひとりじゃないよ」心がラクになる思考のヒント (中経出版)

仕事をしながら母になる 「ひとりじゃないよ」心がラクになる思考のヒント (中経出版)

内田 舞, 塩田 佳代子, and ReHacQ

KADOKAWA / 2025-02-04

累計読者数5
平均ハイライト数 4.4件/人
推定読了時間 約2時間59分
star総合評価 54/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 65%

この本について

子育てと仕事のあいだで、自分ばかり責めてしまう日ってありますよね。周りは「もっと頑張れるでしょ」という空気を出してくるのに、実際はもう十分やっているはずなのに…と私もよく思います。何が正しくて、どこまで頑張るべきなのか、その基準が自分で持てなくなるときがあります。 この本が効いたのは、まず「それはあなたの問題ではなく、社会の構造がそう仕向けている部分が大きい」という視点をはっきり示してくれたところです。母親だけが過剰に責任を負わされる仕組みや、無意識の偏見が積み重なって人を疲れさせることを、丁寧に言語化してくれます。また、外からの評価が得られない育児だからこそ、自分の感じた幸福や成長を手がかりに「内側の物差し」を持っていいという考え方が、個人的にはかなり救いになりました。さらに、理不尽な場面で声を奪われそうになったときに、どう自分の軸を取り戻すかの具体例があるのもありがたかったです。 「母親としての自分と、仕事人としての自分のあいだで揺れている人」には特に届くはずです。自分は至らないんじゃなくて、状況が難しいだけなんだと腑に落ちるきっかけをくれる本でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「頑張ってる姿、見えてるよ!素晴らしいよ!」「どうか焦らないで。大丈夫、一人じゃないよ」 本書は、アメリカで研究者として働き、母親としても奮闘する二人が、日本人女性に向けてエールを贈る一冊です。 エンドレスな育児、キャリアへの葛藤、どう乗り越えた? ★第1章 日本の女性にエールを 内田舞×塩田佳代子対談 マイノリティの痛みは理解されにくい 時短の子持ち女性はずるい? 思いやりの副作用、家族と仕事のバウンダリー(境界線)とは マウントの正体と、とても簡単な対処法 ★第2章 内田舞「馬からおりない」 私の選択、私の人生、それを阻むもの 妊娠しようと決意した二つのきっかけ 母親業に比べたら自分の仕事はパラダイス エンドレスな育児、下がるプロダクティビティ 日本社会に蔓延る固定観念 「自分の名字を変えるつもりはない」への反応 子どもを育てながらキャリアを築けている理由 人間的な時間に寝て、起きたい 家事育児の負担が傾くと、どんなに相手を思っていても不満が募る 夜泣きとスリープトレーニング 誰かが悪いのではなく社会がおかしい マムシェイミング(母親に恥を抱かせる攻撃) ★第3章 塩田佳代子「大丈夫だよ、私もそうだったよ」 悪阻がこんなにつらいものだなんて コロナ禍の第二子出産で産後うつ病 子どもを産むってこういうことか! お母さんか研究者か 「働く母」「夢を追う母」を間近で見る 実体験ー時間も体も自分のものではなくなったような感覚 人生に起こる「自然なリズムの変化」 生産性と効率性の呪い 心の仕組みを科学的に理解する ディシジョン・ファティーグ(決断疲れ)との戦い 通知機能をオフにしよう 「ナッジ」を逆利用する方法 ★仕事をしながら父になるーあとがきにかえてー
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