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科学的根拠(エビデンス)で子育て――教育経済学の最前線

科学的根拠(エビデンス)で子育て――教育経済学の最前線

中室 牧子

KADOKAWA / 2024-02-15

累計読者数66
平均ハイライト数 28.2件/人
推定読了時間 約3時間56分
star総合評価 71/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 27%

この本について

子どもの将来を考えるとき、「結局いま何を優先すべきなんだろう…」と迷う瞬間が多いですよね。勉強も大事だけど、それだけでは足りない気もするし、かといって習い事を増やす余裕もない。そんなモヤモヤを抱えながら、自分なりに情報を集めてきて、ようやく腹落ちしたのがこの本でした。 この本のいいところは、「なんとなく良さそう」ではなく、実際のデータから“意味のある行動”を示してくれるところです。例えば、リーダー経験が勉強時間を減らす一方で、意欲や自主性を押し上げ、結果的に学力まで高めてしまうという話。私自身、子どもの頃にもっとこういう視点を知りたかったと思いました。また、スポーツが将来の収入や忍耐力にまで影響するというエビデンスは、部活や習い事をどう考えるかの基準にもなります。さらに、非認知能力が長い人生のどこで効いてくるのかを、「自制心が弱いと何が起きやすいか」「向社会性はどう育つか」といった身近な例で示してくれるので、親としての行動が具体的にイメージできます。 結局のところ、子育てって“正しい答え”よりも、“いま取れる一歩”をどう選ぶかだと思うんですが、この本はその一歩を現実的にしてくれる感じがあります。特に「学力だけでは測れない力をどう伸ばせばいいか悩んでいる人」にはかなり刺さるはずです。 データは冷静なのに、読み終えたあとにほんの少しだけ気持ちが軽くなる。そんな一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

298万回以上再生されているYouTube動画「科学的根拠に基づく最高の勉強法」を書籍化。 私たちが今まで慣れ親しんだ、繰り返し読む(再読)、ノートに書き写す・まとめる、ハイライトや下線を引く、 といった学習法は、実は身につかないやり方だった。 覚えたことを思い出す、人に教えられる=アウトプットこそが成長につながる、効率的な勉強法だったことが 科学的に証明されました。 ======================== 日本で医者を目指し、アメリカの臨床医として働くようになるまで、 そして医者になってからも、結構長い時間を勉強に費やしてきました。 そして、人生の限られた時間の中で、やりたいこと、 やらなければならないことがたくさんある中で、 いかに効率的に勉強したら良いのかについても考えてきました。 僕がこれまでなんとかやってこられた大きな理由の1つ、 それは、自分が行ってきた勉強法が、科学的にも効果の高い勉強法だったからだと思います。 「なるほど、そんなことだったのか」、そう感じたことを覚えています。 この本に書いてある勉強法は、誰でもすぐに実践できる、 効果が確認された勉強法です。 ——「はじめに」より抜粋 ======================== 医者である著者が、臨床医学という学問に膨大な時間を費やして勉強してきたから、わかったこと。 人生の限られた時間で、やりたいこと、学ぶことが無限にある中、 どのように効率的に勉強したら良いのかを、 論文からひも解き、著者がどのように勉強してきたのか、実践方法まで大公開します。
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