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経営に活かす生成AIエネルギー論 日本企業の伸びしろを探せ (日本経済新聞出版)

経営に活かす生成AIエネルギー論 日本企業の伸びしろを探せ (日本経済新聞出版)

岡本 浩、高野雅晴

日経BP / 2025-04-08

累計読者数3
平均ハイライト数 23件/人
推定読了時間 約3時間23分
star総合評価 52/100
start序盤集中型
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この本について

エネルギーやデータセンターの話って、「自分の仕事に関係あるようで、でも全体像がつかめない…」みたいなモヤモヤがつきまといませんか。AIを触るほど電力の話が出てきて、送電網や投資規模のニュースを見ても、正直どこから理解すればいいのか分からないまま流してしまうことが僕はよくあります。 この本を読んで印象的だったのは、難しい技術や政策の話を“現場の判断にどう跳ね返ってくるか”という視点で語ってくれるところでした。例えば、電力は生ものだという話から、なぜ地域に小規模データセンターが必要になるのかが腑に落ちていきますし、AI処理を再エネの時間帯に合わせて動かすといった運用のイメージも、急に自分の仕事と地続きに感じられました。さらに、議事録に「自分の予測を書き足す」というエピソードのように、未来の変化を読み取るための思考の置き方まで示してくれるのが、この本のありがたいところです。 読み終える頃には、日本の送電網強化に6〜7兆円かかるという巨大な数字も、「日本企業がどこで勝てるのか」という問いにつながってきます。エネルギーとデジタルを別々に見る時代ではなく、両方をまとめて考えられた方が、確実に判断の質が変わる。僕自身、漠然とした不安が「どこを見ればいいか」に変わった感覚がありました。 AIの仕事が増えてきて、「この先のインフラの変化をちゃんと理解しておきたい」と感じている人には静かに刺さる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

AIのせいで電力が足りない!? 「横割り思考」と「エネルギー効率」ですべてを再定義せよ! スマートグリッド第一人者、緊急書き下ろし! 生成AI×エネルギーの最新動向がわかる。 電力システム、スマートグリッドの構築に長年かかわってきた著者とIT専門家が、生成AI台頭に伴う電力不足・データセンターブームなどの最新動向を踏まえて、再エネとAIを組み合わせた戦略発想の必要性を提示する独自の啓蒙書。 AIの第一人者、東京大学・松尾豊とDX専門家の西山圭太氏と著者の特別鼎談も収載した。 本格的な生成AI時代の到来前夜の今、経営層に向けて、 適時・適地のエネルギー調達・データセンター活用戦略をベースにした、AIの活用と、イノベーションの促進を説く。 生成AIとデータセンターに関する各国の最新動向や、AIを最大限活用したDX事例、効率的な電力システム事例を盛り込むほか、福岡・糸島市の再エネを活用した地域再生例なども紹介。 AI×エネルギーに関心あるビジネスパーソン、経営者にとって未来志向で有益な手引きとなる。
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