
楽天IR戦記 「株を買ってもらえる会社」のつくり方
市川 祐子
累計読者数37
平均ハイライト数 14.6件/人
推定読了時間 約6時間
star総合評価 60/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 33%
この本について
IRまわりの仕事をしていると、「結局、何を基準に判断されてるんだろう…」とか、「社内に情報がうまく伝わらないまま外向きの説明だけが増えていく…」みたいな小さな違和感を抱えたまま走り続けることが多いと思います。自分も同じで、数字と評価の間にある“見えない溝”がずっとモヤモヤでした。 この本は、その溝をいきなり埋めてくれるわけではないんですが、実務の中で著者がどう判断し、どう仕組みを整え、どう社内外をつないだのかが具体的に語られていて、自分の整理にすごく役立ちました。例えば、投資家を「大株主」「短期筋」と分けつつ、それぞれにどうアプローチするかをデータベース化していく話は、IRを“勘”ではなく“設計”として扱う視点をくれます。また、社内向けに週報を出し続けて情報を循環させるくだりは、地味だけど結局いちばん効く動きだよな…と膝を打ちました。さらに、株価を適正に保つための流動性との向き合い方など、誰もはっきり言語化してくれないポイントが淡々と書かれています。 派手な成功論とは無縁ですが、「現場で迷っている人を置き去りにしない知識」が詰まっています。特に、IRをひとりで回している人や、経営と市場の間に立つプレッシャーに疲れている人には刺さると思います。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの24%が集中しています。
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出版社による紹介
常識を超える挑戦、増資、ガバナンス。様々な局面で「ひとりIR」時代から12年にわたりマーケットと格闘した筆者が「株を買ってもらえる会社」を目指したIR(インベスター・リレーションズ)の実録。
読んだ内容を、もう忘れない。
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