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ESG投資で激変!2030年 会社員の未来

ESG投資で激変!2030年 会社員の未来

市川 祐子

日経BP / 2022-09-02

累計読者数8
平均ハイライト数 24.6件/人
推定読了時間 約4時間12分
star総合評価 57/100
start序盤集中型
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この本について

仕事を続けながら、「自分の会社ってこのままで大丈夫なんだろうか」とか、「転職するとき何を軸にすればいいのか分からない」とか、そんなモヤモヤを抱える瞬間ってありますよね。目の前の業務はこなせても、世の中の変化と自分の未来がつながらない感じ。僕もずっとそこに引っかかっていました。 この本は、ESG投資という一見“遠い話”を、会社員の働き方やキャリア選択にまで引き寄せて説明してくれるのが特徴です。特に刺さったのは、投資家が企業にESGを求めるのは慈善ではなく、「長く稼ぎ続けられる会社かどうか」を見ているという視点。つまり、社員を大事にしない会社や、社会課題を無視する会社は、静かに未来を失っていく。そこで働く私たちの将来も同じだ、と言われると胸がザワつきます。 もうひとつ大きかったのは、企業の姿勢が数字としてちゃんと企業価値に表れるという事実です。育児時短制度の拡充や人件費の増加が、数年後の企業価値を押し上げるというデータは、「良い会社」を感覚ではなく根拠で見られるようになる感覚がありました。自分のキャリア選択も、こういう視点で考え直したくなります。 そして、「3年後のなりたい自分を基準に選ぶ」という提案。環境や社会問題に向き合う企業に学生が惹かれる理由も、単なる“意識の高さ”ではなく、そこで働く人の仕事の意味や成長に直結しているからだと腑に落ちました。 今いる会社の未来が気になる人、転職の軸が曖昧なまま動けずにいる人に、とても静かに効いてくる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

投資家志望の東大生、スタートアップ経営者、上場企業のESG担当者など レクチャー希望者が絶えない 元楽天IR部長の著者が説く 「10年後を生き抜くために知るべきこと」 ESG投資が変えた、新しい会社のルールとは ●パーパスなき会社からは転職すべし ●『出世すごろく』のゴールは取締役にあらず ●日本企業の人的投資はイタリアより低いという現実 ●女性役員が多い会社は利益率が高い ESG投資が会社のルールを激変させ、働く人たちの未来も大きく変えようとしています。「サステナビリティ」「パーパス」「マテリアリティ」「ガバナンス」…日々飛び交う言葉はあなたの未来を大きく左右するキーワードです。10年後を生き抜くために知っておくべきことが、レクチャー形式ですいすい理解できる必読の1冊です。 【今知るべきことがどんどん分かる!本書のポイント】 ■「ESGとSDGsの違い」から「ESG投資と私たちの老後は関係がある」ことまで分かる! ■20代社員が3年で辞めてしまう会社、著者が実際にやってみて分かった 「女性社外取締役の現実」など、ESG投資が変える会社員の働き方が分かる! ■ESGの「G」、コーポレートガバナンスって何?が分かる! ■自分自身が人もお金も引き寄せる人になる「パーパス」の見出し方が分かる!
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