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中学受験の意義 私たちはこう考えた

中学受験の意義 私たちはこう考えた

佐藤 亮子、安浪 京子

朝日新聞出版 / 2025-04-07

累計読者数3
平均ハイライト数 24.7件/人
推定読了時間 約3時間13分
star総合評価 67/100
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この本について

中学受験まわりの話って、情報が多いわりに「自分の子に当てはめたらどうなるんだろう…」と迷う瞬間が多いですよね。毎日の勉強をどう支えるか、どこまで親が手を出せばいいのか、デジタル学習が進む一方でアナログをどれだけ残すべきなのか。僕自身も、そこにずっと揺れてきました。 この本は、そういう“判断に迷うポイント”を、地に足のついた話で整理してくれます。例えば、毎日の計算10問に込めた「学習体力づくり」という視点。子どもが板書を写せない理由や、タブレット学習の落とし穴の話も、現場を知る人だからこその温度感があります。そして印象的なのは、「小学生のうちはとにかく書く力を育てる」という徹底したアナログ重視の姿勢が、精神論ではなく実際の行動レベルで語られているところでした。 読みながら、自分の関わり方を“強くする”のではなく“整える”感覚が持てたのが大きかったです。子どもは一人ではやらないこと。見直しが嫌いなこと。親がイライラするのは当たり前なこと。その前提に立つだけで、日々の声かけが少しやさしくなりました。中学受験を「合格のためのレース」ではなく、「基礎学力をじっくり育てる期間」として捉え直せるのも、この本ならではだと思います。 「最近の勉強事情にモヤモヤしつつ、我が家に合わせた軸を持ちたい人」に静かに刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

東大理III3男1女が合格した佐藤ママと、カリスマきょうこ先生のコラボ第2弾。親の役割、中学受験で鍛えられる力など受験の本質から、6年生秋からの心構えや直前期Q&Aまで、受験の不安や悩みが晴れる二人の「ぶっちゃけ話」を収録。
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