
図解 採用入門 人事の根幹をイチから学びたい人のための「理論と実践」100のツボ
坪谷邦生 and 秋山紘樹
累計読者数4
平均ハイライト数 24.8件/人
star総合評価 58/100
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この本について
採用に関わっていると、「面接はやっているのに、なぜかミスマッチが減らない」とか、「広報に力を入れているのに、入社後に“聞いていた話と違う”と言われてしまう」みたいな、小さなつまずきが積み重なっていく瞬間ってありますよね。僕自身、採用は“やり方”だけ整えても前に進まない場面が多くて、どこから考え直せばいいのか分からなくなることがよくあります。 この本が効いてくるのは、そういう“モヤモヤの正体”を、一度ばらして見せてくれるところです。たとえば、採用の失敗パターンを「要件の曖昧さ」「属人化」「情報発信とのギャップ」などの形で具体的に示してくれるので、「あ、これ自分の現場にもあるわ」と気づきやすい。また、氷山モデルを使ってスキルやスタンスを“行動に翻訳する”という視点は、現場の納得感をつくるうえでかなり実用的でした。さらに、選考を合否ではなく“関係性をつくる場”として描くあたりも、日々の面接で疲れてしまう人ほど救われる部分だと思います。 全体を通して、採用を「外に向けた活動」ではなく「組織の物語をどう紡いでいくか」という内側の営みとして位置づけているので、人数集めの発想から離れたい人には特にしっくりくるはずです。 採用を“現場の未来づくり”として捉え直したい人に刺さる一冊でした。
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