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会社は「本」で強くなる マネーフォワード 全社で取り組む「読書経営」 (日本経済新聞出版)

会社は「本」で強くなる マネーフォワード 全社で取り組む「読書経営」 (日本経済新聞出版)

宮本 恵理子

日経BP 日本経済新聞出版 / 2025-10-17

累計読者数17
平均ハイライト数 11.3件/人
star総合評価 57/100
menu_book精読型
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この本について

仕事で本を読んでも、その後どう動けばいいのか分からなくなることってありませんか。読んだ瞬間は「なるほど」と思っても、翌週にはもう自分の行動に落ちていない。僕もずっとその循環で悩んでいました。 この本が面白いのは、「読書=インプット」ではなく、「読書=思考と行動をつなげる装置」として扱っているところです。マネーフォワードでは、読んで終わりではなく、問いを持って読み、言葉にして共有し、実践し、対話するという流れが文化として根づいている。社員が自主的に読書会を立ち上げたり、Slackで軽い気持ちで読んだ一節を共有したりするなど、読書が組織の会話そのものを変えるためのツールとして機能している姿が描かれています。 個人的に刺さったのは、「問いがないと本はただ通り過ぎてしまう」という考え方でした。抽象化された知恵を、自分の現場にどう再翻訳するか。そのプロセスがあるだけで、読書が”知識の収集”から”行動の起点”に変わる実感があります。また、甘い本だけでなく、自分にとって少し読みにくい本の“雑味”を取り入れる姿勢も、読書の幅を広げる視点として腑に落ちました。 「読んで終わりになりがち」「学びを仕事に接続するのが苦手」という人にほど刺さる本だと思います。読書好きでも、読書迷子でも、どちらにも静かに効いてきます。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

マネーフォワードを支えるのは「本」。経営層から現場まで本からの学びを仕事に活かす。辻庸介CEO等社員多数への取材で明らかに。
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