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Toppointゼロから創らない戦略 イノベーションを駆動する「価値移転」の法則 (日本経済新聞出版)

Toppointゼロから創らない戦略 イノベーションを駆動する「価値移転」の法則 (日本経済新聞出版)

野本遼平

日経BP/日本経済新聞出版 / 2026

累計読者数6
平均ハイライト数 9.5件/人
star総合評価 34/100
start序盤集中型
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この本について

新しい事業を考えるとき、「結局どこで差別化するんだろう」とか「自分のアイデアって全部ただの思いつきでは…」みたいな不安がつきまといませんか。僕も同じで、特にテクノロジーの話になると余計に迷ってしまうタイプです。そんなときにこの本を読んで、視点の置きどころがガラッと変わりました。 本書が繰り返し語るのは、「価値は作るよりも移すほうが難しく、そして強い」という考え方です。たとえば、オフショア開発を“安い外注”ではなく“労働力の価値が違う場所をつなぐ仕組み”として捉える視点は、そのまま事業づくりのヒントになります。また、リクルートのリボンモデルのように「過小評価されたリソースを別の場所で機能させる」だけで、市場が一気に開けたりする。読みながら、自分が見ている世界の価値体系ってほんの一部なんだな…と何度も思わされました。 特に刺さったのは、「人間の欲求は変わらない。入れ替わるのは、その満たし方のほう」という指摘です。新しいものを作ろうとして空回りしていたときほど、この言葉は落ち着きをくれます。枯れた技術や既存のリソースでも、文脈が変われば全然ちがう価値になる。事業の“仕入れ”をどう設計するかで、勝負どころが決まってしまう感覚が腑に落ちました。 ゼロイチのアイデアに疲れた人、圧倒的な何かを生み出さなきゃと思い込みがちな人には、特に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

新しいアイデアやイノベーションがあっても新規事業は失敗する。 事業創造の要を、ベンチャーキャピタルで活躍する著者が解説。
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