ヨムナビ
1984 (English Edition)

1984 (English Edition)

George Orwell

宝島社 / 2020-10-12

累計読者数4
平均ハイライト数 24.8件/人
推定読了時間 約3時間53分
star総合評価 45/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

仕事でも日常でも、「なんとなく息苦しいけど、その理由が言葉にできない」と感じる時があります。誰かに監視されているわけでもないのに、行動が小さくまとまっていくようなあの感覚です。自分でもモヤモヤの正体がつかめないまま、気づくと諦め癖だけが増えていることもあります。 『1984』を読むと、その空気の正体に少し輪郭が出ます。あなたが保存していた “no use” や “guesswork” みたいな言い回し、あるいは “varicose”“gritty”“frail” といった身体や空気感の描写は、登場人物の行動が最初から削られている世界の重さに敏感に反応した証拠だと思います。派手な事件ではなく、エレベーターが使えない、部屋の匂いが不快、ポスターの視線が気になる…そういった日常の「小さな違和感」が積み重なって、人がどう無力になっていくかが具体的に描かれています。 この本が効いてくるのは、自分の思考や行動がいつのまにか狭められていたことに気づきたい時です。環境に慣れすぎて感じなくなった圧力や、自分の中に入り込んだ諦めのクセをいったん外側から見られるようになる。大げさな話ではなく、「なんで最近、選択肢が少ない気がするんだろう」と立ち止まった時に役に立ちます。 こんな人に刺さる一冊です。自分の内側で起きている“静かな萎縮”に気づきたい人。

analytics

読書インサイト

ハイライト密度

開始終了

多くの読者は2に最もインサイトを感じており、全ハイライトの71%が集中しています。

読書の順序

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

George Orwellの他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 支配層が都合のよい形で人々に「何が当たり前か」を刷り込み、疑問に感じる力を奪いながら、感情を「型にはめていく」様を描いた小説『1984年』。コロナ禍を経て、今一度、権力と個人のあり方について考える状況にあるといえます。今回のコロナの感染源・中国のITによる超監視社会は、『1984年』の世界を彷彿とさせます。本書は5Gによる覇権争い、全体主義とは何か、AI対人間といったテーマを山形氏が解説、まんがで『1984年』のあらすじを紹介。政府と個人、公益と私益、民主主義、人間らしさ、本当の意味での自己実現などについて批判的かつ創造的に生きるあり方を考える一冊。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要