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人生の重荷をプラスにする人、マイナスにする人 (PHP文庫)

人生の重荷をプラスにする人、マイナスにする人 (PHP文庫)

加藤諦三

PHP研究所 / 2003-09-01

累計読者数3
平均ハイライト数 6件/人
推定読了時間 約1時間41分
star総合評価 48/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 57%

この本について

最近、自分の弱さをごまかして前向きぶってしまうときや、「そのうち何とかなるだろう」と先延ばししているときって、心のどこかでモヤモヤが残りますよね。重い話題に向き合うほどの気力はないけれど、このまま曖昧にしておくと自分がどんどん薄くなっていくような、あの感じです。 この本が刺さっている人の多くは、まさにその「逃げてるわけじゃないけど、ちゃんと向き合えてもいない」宙ぶらりんな時間に疲れているんだと思います。たとえば、表向きは元気に振る舞っているのに、内心では拒絶されることが怖いまま進めない自分に気づく瞬間。あるいは、受け身のまま好かれようとしてしまう癖が抜けないとき。本書はそれを責めずに、「なぜそうなるのか」を静かに言語化してくれます。 個人的に効いたのは、重荷から逃げるかどうかが自己受容に直結しているという指摘です。逃げないというのは根性論ではなく、自分の宿命を受け取るという態度の話なんだと腑に落ちました。そして、憂鬱と幸せが同時に存在しうるという視点も救いでした。気分が晴れない日があるだけで、人生を否定する必要はないんだと思えるだけで少し呼吸が楽になります。 「強くなりたいわけじゃないけど、逃げ続ける生き方もしんどい」という人には特に刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

逃げてばかりの人生では孤独しか残らない。重荷を背負うことで自信が生まれる。重荷を正しく解釈し、生きる喜びを得る方法を示す。
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