
子どもの心のコーチング 一人で考え、一人でできる子の育て方 (PHP文庫)
菅原裕子
PHP研究所 / 2007-10-01
累計読者数26
平均ハイライト数 30件/人
推定読了時間 約3時間7分
star総合評価 71/100
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この本について
子どものことで悩んでいるときって、「どう声をかけるのが正解なんだろう」と手が止まりますよね。相談してほしい気持ちはあるのに、実際に口を開くと指示や小言ばかりになってしまう。自分でもわかっているのに、余裕がないとつい先回りして口を出してしまう。僕もずっとそのループにいました。 この本が教えてくれるのは、親として“もっといいことを言う”のではなく、“余計なことを言わない勇気を持つ”ほうが、子どもが動き出すという事実でした。子どもが本音を言いかけた瞬間に黙ること。語尾をくり返して「理解したい」という姿勢だけ置いておくこと。それだけで子どもが自分の考えを取り戻していく場面が、本当に具体的に描かれています。また、ヘルプではなくサポートに立つとはどういうことか、日常の小さな場面で見直せるのもありがたかったです。駄々をこねる場面でどう振る舞うか、朝の声かけをどう変えるかなど、「今日から試せる」形で書かれているのが救いでした。 子どもを“いい子”にするためではなく、子ども自身の答えが育っていく土台をつくりたい人に刺さる本だと思います。完璧な親にならなくていいけれど、関わり方を少しずつ整えたい。そんな揺らぎの中にいるとき、静かに背中を押してくれる一冊でした。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの17%が集中しています。
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出版社による紹介
問題点を引き出し、自ら解決させ成長を促すコーチング。その手法を「子育て」に応用し、未来志向の子どもを育てる、魔法の問い掛け術。
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