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「非認知能力」の育て方~心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育~

「非認知能力」の育て方~心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育~

ボーク重子

小学館 / 2018-10-31

累計読者数17
平均ハイライト数 23.2件/人
推定読了時間 約2時間50分
star総合評価 66/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 36%

この本について

子どもと向き合っていると、「これって本当にこの子のためになってるのかな…」と、ふと立ち止まる瞬間があると思います。怒ってしまったあとに落ち込んだり、つい答えを用意してしまって後悔したり。僕自身、同じように揺れながら子どもと関わってきました。 この本が助けてくれたのは、完璧な親になることではなく、子どもと一緒に考える姿勢を取り戻すことでした。例えば、すぐに正解を与えるのではなく「どうしてだと思う?」と問い返すことで、子どもの中に“自分で答えを見つけた”という実感が積み重なっていくこと。あるいは、ルールを親が一方的に決めるのではなく、子どもも話し合いに参加することで、自制心や自己肯定感が自然と育つこと。イライラしたときは“イライラ君が来たんだね”と気持ちを切り離して扱う工夫も、実生活でかなり使えました。 読んでいて一番刺さったのは、「子どもは親の思い通りになれない自分を嫌悪してしまうことがある」という指摘です。だからこそ、存在そのものを認めることや、できることよりもプロセスを褒めることが大事なんだと腑に落ちました。知識を詰め込むより、考える力を育てるという視点の転換も、日常の声かけを変えるきっかけになります。 「つい先回りしてしまう」「子どもとの関わり方をもう少し良くしたい」と感じている人には、とくに届くと思います。子どもの個性と、親の迷いのどちらも尊重しながら歩けるヒントが、丁寧に書かれた一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

2020年教育改革で求められる5つの知識。 長い間「学力偏重主義」に陥り、問題解決力やコミュニケーション力に欠け、心が折れやすい子どもが増えているといわれる日本。「人間力を育む教育」がされてこなかったことが原因だともいわれている。 近い将来、AIが多くの仕事を奪うと言われている今、数値化できる能力=学力テスト、IQなどは意味を持たない。人だけが持ち得る人間力=「非認知能力」を育てることこそが、これからの教育の必要なこと。2020年教育改革の核もそこにある。 世界に先駆けてこの教育改革を断行したアメリカで子育てをした日本人ママ、ボーク重子さん。娘スカイは、2017年「知力・表現力・コミュニケーション力」などを競う「全米最優秀女子高生コンテスト」で優勝を果たした。子育てを始めたワシントンDCで著者が見た現地の教育は、日本人からすると信じられないものだった。しかし、それこそが子どもの強い心を育み、自分で様々な問題を解決する力をつける教育であることを知る。 そして、彼女は娘が持つ可能性を伸ばしていくために、家庭でできる5つのことに気がついた。それこそが、「非認知能力」を育てる鍵であり、子育てをする親をも幸せにするルールだった。
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