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黄金の60代 (幻冬舎単行本)

黄金の60代 (幻冬舎単行本)

郷ひろみ

幻冬舎 / 2020-06-24

累計読者数3
平均ハイライト数 70.7件/人
推定読了時間 約3時間47分
star総合評価 65/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 19%

この本について

年齢を重ねるほど、「今のままでいいのか」「この先どう軌道修正していけばいいのか」といった漠然としたモヤモヤが増えてくる気がします。習慣を変えたいと思っても続かなかったり、若い頃の勢いとは違う自分に戸惑ったり…。僕自身、同じような迷いを抱えたまま日々を過ごしています。 『黄金の60代』は、郷ひろみさんの生き方をなぞりながら、その迷いに少しずつ風通しをよくしてくれる本でした。特に刺さったのは、変化が“見えない時間”をどう受け止めるかの視点です。習慣は一気に変わらない。でも「今日のこの1回」を大事にすることでしか積み上がらない、という感覚は、年齢に関係なく腹に落ちるものがありました。また、オリジナリティは徹底したコピーから生まれるという考え方も、焦らずに育てればいいんだと自分を許せる感じがして、肩の力が抜けます。 そしてもう一つ、この本が静かに効くのは、郷さんが“外向きの輝き”ではなく、見られていない場所でどう振る舞うかを大事にしているところです。靴の置き方や読書メモの取り方といった地味な話ばかりなのに、続けていくことで心が整っていく実感が伝わってきます。ああ、結局はこういう細かなところに人生の形が出るよな、としみじみ思わされました。 派手な成功論ではなく、「自分のペースで積み上げたい人」に向けた本です。今の自分に少しだけテコ入れしたいとき、静かに背中を押してくれる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

僕は大器晩成だ、と信じてやってきた。 ずいぶん前から60代を人生最高の時期と考え、あれこれ準備を整えてきた。 だから、僕の成功は60代から始まる。 1972年の芸能界デビューから華々しく活躍を続ける郷ひろみの存在は『ザ・芸能人』といえる。周囲からスターと崇められ、特別視されているが、その裏には隠された郷ひろみの生き様があった。そんな郷ひろみの習慣やこだわりをはじめ、両親や友人、歌に対する思いなどを自身で綴った月刊「ゲーテ」の連載を収録。またコロナ禍で不安が広がるなか、急遽新たに書き下ろした特別メッセージも掲載する。 いつまでも輝き続けるために、常にコツコツと準備を重ねてきた郷ひろみの黄金期はこれから始まる――。
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