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「また、必ず会おう」と誰もが言った。

「また、必ず会おう」と誰もが言った。

喜多川 泰

サンマーク出版 / 2010-11-25

累計読者数10
平均ハイライト数 7.6件/人
推定読了時間 約2時間22分
star総合評価 48/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 43%

この本について

仕事でも人間関係でも、「早く結果を出さなきゃ」「役に立てていない気がする」と焦ることが増えてくると、自分の軸がどこにあるのかよくわからなくなる瞬間があります。誰かの期待に合わせて動いているうちに、本当は何を大事にしたかったのか見失ってしまう、あの感じです。 この本は、そんな迷いの中にいるときに、ちょっと呼吸を整えてくれるような物語でした。たとえば、信頼とは管理ではなく「待つ」ことだと語られる場面は、成果ばかり急いでしまう自分をそっと立ち止まらせてくれます。また、「人の役に立とうとするとき、人は報酬に関係なく幸せを感じられる」という言葉は、誰かのために動いた日のほうが不思議と気持ちが軽い理由を思い出させてくれます。さらに、限りある命を意識して初めて“使命”に目が向くという話も、今すぐ答えを出さなくても、考え続けること自体に意味があるのだと感じられました。 物語としても読みやすいのに、読み終わるころには「じゃあ自分はどう生きたいんだろう」と自然に考え始めている。そんな不思議な力のある一冊です。焦りや比較のループから抜け出したい人に、静かに刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

主人公・秋月和也は熊本県内の高校に通う17歳。ひょんなことからついてしまった小さなウソが原因で、単身、ディズニーランドへと行く羽目になる。ところが、不運が重なったことから最終便の飛行機に乗り遅れてしまう和也。所持金は3400円。「どうやって熊本まで帰ればいいんだ……」。途方に暮れる彼に「おい! 若者」と声をかけたのは、空港内の土産物売場で働く1人のおばさんだった――。人生を考え始めた高校生に大人たちが語りかける、あたりまえだけどキラリと光った珠玉の言葉。誰の人生にも起こりうる出来事から物語をつむぐ名手、ベストセラー作家の喜多川泰がお届けする感動の物語。
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