
万能鑑定士Qの推理劇 I 「万能鑑定士Q」シリーズ (角川文庫)
松岡 圭祐
KADOKAWA / 2011-12
累計読者数5
平均ハイライト数 2.4件/人
推定読了時間 約3時間20分
star総合評価 25/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 18%
この本について
仕事でも日常でも、目の前の問題がやたら複雑に見えて、どこから手をつければいいのか分からなくなることがあります。僕もよく、考えすぎて余計に状況をこじらせてしまうタイプで、そんなときに「もっとシンプルに見られたらな」と何度も思ってきました。 『万能鑑定士Qの推理劇』には、物語の中で語られる“三つの思考のコツ”が出てきます。これが妙に生活にそのまま持ち込めるんです。状況をいったん文字にして整理すること。過去に似た問題がなかったか思い出してみること。そして、関係なさそうな別の分野から考え方を借りてくること。どれも派手さはないんですが、混乱した頭を一段落ち着かせるときにすごく効きます。自分の悩みが「ただ複雑そうに見えていただけだった」と気づける瞬間が何度かありました。 さらに、このシリーズの好きなところは、「人は同じ道で競っていない」という視点がさりげなく差し込まれているところです。他人と比べて焦っているときに読むと、物語のテンポを楽しみながら肩の力がスッと抜けます。推理系が苦手でも入りやすい軽さがありつつ、考え方の軸をちょっと整えてくれる本です。 自分の思考がごちゃつきやすい人、すぐ行き詰まってしまう人に特に刺さると思います。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの86%が集中しています。
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出版社による紹介
高校までどん底の成績だった天然少女、凜田莉子。沖縄から上京後、感受性を学習に役立てるすべを知り、わずか5年で驚異の頭脳派に成長する。次々に難事件を解決する莉子のもとに、怪しげな招待状が舞いこんだ。絢爛豪華な宝石鑑定イベントに潜む巧妙なトリックを解き明かせるか。1年半で200万部を突破した『面白くて知恵がつく人の死なないミステリ』。初めての方も是非この作品からお読みください。Qシリーズ最高傑作登場!
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