
武士道エイティーン (文春文庫)
誉田 哲也
文藝春秋 / 2012-02-10
累計読者数6
平均ハイライト数 5件/人
推定読了時間 約4時間41分
star総合評価 55/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 77%
この本について
仕事でも日常でも、自分の進む道に自信が持てなくなるときってありますよね。間違ってないはずなのに、結果が出ないと「これでいいのか」と足が止まる。そんなときに、この『武士道エイティーン』の抜粋がやたら保存されている理由が分かる気がしました。 読者が強く反応しているのは、「迷いながらも前に進むときの姿勢」が丁寧に描かれているところだと思います。たとえば、剣道に「ダメージの蓄積」がないという話。失敗を数えず、冴えのある一撃だけを見にいく姿勢って、仕事の振り返りにも通じるんですよね。うまくいかなかった打突を延々抱え込むより、次の一手を学ぶために構え直す。これが意外とできないから、心が削られるんだと思います。 そしてもうひとつは、「誰も傷つけずに戦いを終わらせる」という武道の考え方。競争の場にいると相手を“敵”として見がちですが、この物語では同じ道を歩く仲間として描かれていく。読みながら、自分の中の力みが少し抜ける感覚がありました。 自分のペースで道を選びたいけれど、つい周囲に振り回されてしまう人。そんな人に静かに効いてくる一冊です。
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多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
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出版社による紹介
宮本武蔵を心の師と仰ぐ香織と、お気楽に剣道をはじめた早苗。早苗が福岡に転校した後も良きライバルであり続ける2人も高校3年生、進路に悩む時期だ。そんななか、早苗が部活中に負傷。最後のインターハイで、決勝での対戦を目指す2人は…さて、どうなる? 早苗の姉でモデルの緑子、剣道の師匠たち、後輩の美緒…個性豊かな脇役たちのスピンアウトストーリーを挟んで綴られる青春エンターテインメント。映画化もされた、武士道シリーズ第三弾!
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