
撃って出なきゃ 商社だもの
守山 淳
毎日新聞社 / 2011-12
累計読者数3
平均ハイライト数 8.3件/人
推定読了時間 約4時間28分
star総合評価 55/100
trending_up後半加速型
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この本について
仕事で判断がぶれる時や、現場に出るべきだと分かっていてもデスクに張り付いてしまう時ってありますよね。頭では「動いた方がいい」と分かっているのに、組織の空気や自分の癖が邪魔をする。そのモヤモヤに、この本はわりと真正面から踏み込んできます。総合商社という特殊な舞台の話ではあるのに、自分の日々の働き方にも妙に重なるんですよね。 読者が保存していた部分を読むと、特に刺さっていたのは「現場に出て自分の目で判断する姿勢」や「組織の中でも自分の座標軸を持つこと」、そして「商材は案外足元に転がっている」という視点なんだと思います。机の上で悩むより、動いた方が情報も人とのつながりも増えていく。その当たり前を、具体的な商社のエピソードを使いながら思い出させてくれるのが、この本の効くところです。 また、「言う勇気ではなく聴く姿勢が大事」というくだりも、組織で働く人には刺さりやすいはずです。上司だから偉ぶるのではなく、上司だからこそ透明性を保ち、醜くない判断を積み重ねる。こういう話は綺麗ごとに聞こえがちですが、本書では失敗談や歴史の流れと絡めて語られるので、現実味があります。 動きたいのに動けない、判断に自信が持てないという人には特に読んでほしい一冊です。商社とは縁がなくても、自分の仕事の「足で稼ぐ部分」をどう取り戻すかを考えるきっかけになると思います。
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出版社による紹介
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