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日本電産 永守重信が社員に言い続けた仕事の勝ち方

日本電産 永守重信が社員に言い続けた仕事の勝ち方

田村 賢司

日経BP / 2017-11-17

累計読者数9
平均ハイライト数 71.1件/人
推定読了時間 約3時間28分
star総合評価 74/100
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この本について

仕事で「やらなきゃと思っているのに腰が重い」とか、「気づけば同じところでつまずいている」とか、そういう小さなモヤモヤが積み重なることってありますよね。自分でも薄々わかっているのに、何をどう直せばいいのか掴めないまま時間だけが過ぎていく感じ。僕もよくそこで止まりがちです。 この本は、いわゆる成功哲学みたいな抽象論ではなく、永守重信という“現場を歩き続けた経営者”が社員に伝え続けた、ごく地に足のついた考え方が並んでいます。たとえば「嫌なことを後回しにしない」みたいな当たり前の話も、実際にどう差がつくのかを具体的な場面で示してくれるし、「明日やりますと言う人はやらない」といった厳しさも、単なる叱咤ではなく、行動の遅れがどう事業に響くのかをちゃんと説明してくれます。さらに、為替やM&A後の体制づくりまで、現実の企業でどう判断してきたのかが丁寧に書かれていて、判断の目線が一段上がる感覚があります。 個人的に刺さったのは、「部下の味方は2割でいい」とか「任せて考えさせる」という現実的なマネジメント観です。きれいごとはなく、でも人を切り捨てる冷たさでもない。迷いながらも組織を動かそうとする管理職には、こういう“腹の据わったリアル”がむしろ救いになると思います。 仕事の判断を少しでも前に進めたい人、特に「責任の重さに慣れない管理職」に静かに刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

あなたは、本当の仕事の勝ち方を知っているか? パワフル経営者、永守重信氏が「部下の耳にタコができて、 そのタコにまたタコができるくらいまで、私は言い続けた」 という門外不出の名言録を初公開! 世界一のモーターメーカー日本電産。 その創業者、永守重信会長兼CEOは仕事における「勝ち方」を熟知している。 日本電産社内で門外不出とされてきた名言録をはじめ、 永守氏の珠玉の100の言葉から、仕事の極意を抽出。 「仕事と情熱」「人と組織」「教育と成長」「上司と部下」「経営者と志」「変化と創造」の 6つのテーマで、氏を長く見てきた経済誌記者が分かりやすく解説する。 新入社員から経営幹部まですべてのビジネスパーソンが体得したい「普遍的な仕事術」を学ぼう。
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