
スタートライン
喜多川泰
ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2012-07-13
この本について
最近、何かを始めたい気持ちはあるのに「結局いつもの日常に戻ってしまう…」みたいなモヤモヤを抱えている人、多いんじゃないでしょうか。やりたいことはある気がするのに、自信も根拠もないまま毎日が流れていく。僕自身もずっとその循環の中にいて、「このままでいいのかな」と思いながら動けない時間が長くありました。 『スタートライン』は、その停滞を無理やり押し出すような力じゃなくて、「不安があるってことは、ちゃんと挑戦しようとしてる証拠じゃないか」と静かに向きを変えてくれる本でした。読者が保存している言葉を見ると、みんな同じ場所でつまずいているんだと思います。夢を持てと言われたり、現実を見ろと言われたり、その間で揺れ続けるあの感じ。この本は、その矛盾を否定せず、揺れたままでも前に歩けるよ、と言ってくれるんです。 特に効いたのは、行動のサイズの話です。「いい本に出会ったら、必ず何か行動を起こして」とあるように、完璧な計画じゃなくても、一冊の本や一本の映画から生活のどこかを少し変えてみる。その小さな積み重ねを、職業や肩書きよりも大事な「役割」として受け取ってみる。そういう具体的な視点をくれるのが、この本の強さだと思います。 夢に向かう途中で立ち止まりがちな人、あるいは「そもそも夢って何だっけ」と迷っている人には、特に刺さる一冊です。読んだあとに、今日のどこか一か所だけでも変えてみたいと思える。そのくらいの温度感で寄り添ってくれる本でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの50%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要









