
クビでも年収1億円 (角川フォレスタ)
小玉 歩
角川グループパブリッシング / 201209
累計読者数4
平均ハイライト数 18.8件/人
star総合評価 69/100
trending_up後半加速型
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この本について
最近、会社の仕組みそのものにモヤっとすることが増えていませんか。頑張っても評価が変わらないとか、会議や残業に時間を吸われて、自分の人生がどこに向かっているのかわからなくなる感じ。僕自身、会社員時代に同じような閉塞感を抱えていたので、この本で描かれている「サラリーマンの常識」の違和感にはかなり共感しました。 この本が効くのは、会社批判ではなく、「じゃあ自分はどう動けばいいのか」をかなり具体的に考えられるところです。例えば、著者が大企業の中で実際に感じた“代理店任せの仕事構造”は、働きながら薄々気づいていた不安を言語化してくれるし、リストラや異動をきっかけに視点が変わっていく描写は、自分のキャリアの前提を見直すきっかけになります。そして、転売の話も単なる儲け話ではなく、「形のあるものから売る」というように、スキルの積み上げ方が現実的に書かれているので、行動のイメージが湧きやすいんですよね。 仕事の将来にぼんやり不安がある人や、「このまま会社だけに人生を預けて大丈夫か」と感じている人には、とくに刺さると思います。派手な成功物語というより、会社の外の選択肢を“自分のサイズで”考えられる本として読める一冊でした。
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