
フリーエージェント社会の到来 新装版
Daniel H. Pink and 池村千秋
ダイヤモンド社 / 2014-08-28
累計読者数10
平均ハイライト数 20.1件/人
推定読了時間 約5時間44分
star総合評価 53/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 15%
この本について
会社のなかで「昇進したはずなのに、なんだか仕事が楽しくなくなってきた」と感じる瞬間ってありますよね。責任は増えるのに学べることは減っていくような、外の世界との差が広がっていくようなあの感覚。自分のキャリアがこの先どこに向かうのか、ぼんやり不安になるとき、僕自身かなり救われたのがこの本でした。 この本は、いきなり独立をすすめるような話ではなくて、「働き方をひとつの会社に預けきると、なぜ苦しくなるのか」を静かに説明してくれます。特に刺さったのは、顧客が求めているのは“人”ではなく“能力と成果”だという視点。こう捉えると、会社員であっても自分のスキルをどう買ってもらうか、という発想に切り替わります。また、仕事を好きになる条件として、挑戦・自主性・学習が欠かせないという指摘は、いま自分の毎日がどれだけこの3つと結びついているかを考えるきっかけになりました。さらに、能力や顧客を分散させることが、最良のリスクヘッジになるという話は、副業や社外活動への具体的な理由付けになります。 「このまま会社の階段を上がっていく未来にワクワクできない」と感じている人には、特にしっくりくると思います。焦らせるタイプの本ではなく、今の働き方を丁寧に点検するための一冊、という位置づけで読むとちょうどいいです。
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出版社による紹介
家庭か仕事か――あなたはまだ悩んでいる?モーレツサラリーマンも今は昔。日本でも「組織人間」より「フリーエージェント」という働き方が確実に増えています。その結果、家庭と仕事の融合が進み、税金や社会保障といった社会ルールも着実に変化するなど、未来を見通し自分の生き方を考えるために最適の社会論がここに!
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