
良い習慣、悪い習慣―世界No.1の心理学ブロガーが明かすあなたの行動を変えるための方法
ジェレミー・ディーン, 三木 俊哉, 大野 正勝, and 大野 正勝
東洋経済新報社 / 2014-09-18
累計読者数7
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推定読了時間 約3時間44分
star総合評価 80/100
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この本について
最近、習慣を変えたいと思いながら、気づくと元の行動に戻ってしまうことが多いです。意思が弱いというより、環境や周りの人に揺さぶられているだけなんじゃないか…と、この本を読んで少し気が楽になりました。引っ越しをすると妙に疲れる理由や、家にいる人の動きに自分の行動が左右される理由が、ちゃんと説明されていたからです。 この本が面白いのは、「習慣=自分の意志」と捉えず、環境や日常の細かい仕組みまで含めて見ていく姿勢です。たとえば、皿や容器のサイズひとつで食べる量が変わるとか、メールチェックが止められないのは“変動間隔”という仕組みにハマっているだけとか。自分の弱さとして抱えていた部分が、「ああ、そういう構造なんだ」と分かると、無理に気合で変えようとせずに済むようになります。 さらに救われたのは、強い習慣をいきなり消そうとするより、新しい行動に置き換えていくほうが現実的だという話です。企業のルーティンの研究まで持ち出されていて、急ぎすぎても慎重すぎても長続きしないと分かります。結局、僕らも会社と同じで、少しずつ、新旧を行き来しながら形を変えていけばいいんだと思えました。 自分を責めずに習慣と向き合いたい人、焦らず変化を積み重ねたい人にじわっと効く本だと思います。
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出版社による紹介
毎月100万アクセス超えの人気心理学サイト「PsyBlog」の主宰者が心理学の視点から「習慣」を解剖する。
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