
マッチ箱の脳(AI)―使える人工知能のお話
森川幸人
累計読者数5
平均ハイライト数 4件/人
推定読了時間 約4時間25分
star総合評価 29/100
start序盤集中型
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この本について
AIの本って、興味はあるのにページを開くと「うっ…」と固まってしまうこと、ありませんか。理解できないというより、そもそも読む気になれないという感覚に近いというか。自分もずっとその壁があって、専門書を前に止まってしまうことがよくありました。 この本がちょっと面白いのは、その“読む気になれない理由”を正面から扱ってくれるところです。理科系の理屈だけで押し切らないし、かといって軽い説明でもない。例えばDNAのイントロンの話を使いながら、「役に立つ部分だけが本質じゃない」という視点をくれたり、遺伝的アルゴリズムがなぜ“全部足すと100になる”ような仕組みで動くのかを、手触りのある例で見せてくれたりします。理解というより、地に足のついた“納得”に近い感覚が残るんですよね。 特に、AIを語るときについ背伸びしがちな人ほど、この本の距離感が助けになると思います。「素人をだませるくらい詳しい」と言い張りたくなるあの気持ちも、やんわりほぐしてくれます。専門用語の壁に疲れてきた人に向いています。
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出版社による紹介
人工知能って、なんでしょう。SF映画に登場する、ロボットの脳ミソ?宇宙旅行をナビゲートしてくれる万能コンピュータ?いえいえ、人工知能は、もっと身近なところにあります。お天気予報からテレビゲームまで、実にさまざまな分野ですでにたくさん使われているのです。しかし、この人工知能、いったいどんな仕組みで動いているのでしょう。コンピュータも数学も苦手なあなたには、無縁のものだ、と思いますか?それでは、ちょっとそこにあるマッチ箱を使って「ちゃんと考える人工知能」を作ってみましょうか。その、小さなマッチ箱を原点に、将来、人類を、地球を救うかもしれない人工知能が作れたら、素敵だとは思いませんか。
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