
おもしろいほどわかる! 200万人のための簿記 令和版
寺島永藏
累計読者数5
平均ハイライト数 3件/人
star総合評価 32/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 21%
この本について
会計の勉強を始めようとすると、「固定資産って名前だけで身構える」「貸借対照表を見ても何が良くて何が悪いのか分からない」「損益計算書と言われても、結局どこを見れば“利益が出ている”と言えるのかが曖昧」みたいなモヤモヤがつきまといます。僕も最初は、専門用語が“専門の世界の壁”になっている感覚がありました。 この本がありがたかったのは、その壁を、むずかしさで押し切るんじゃなくて、言葉の意味から丁寧にほどいてくれたところです。たとえば「固定資産の“固定”は動かないって意味じゃなくて、1年で現金にならないもの」という説明だけで、仕訳や貸借対照表の見え方が一段クリアになります。左にプラス、右にマイナスというシンプルな説明も、仕組み全体をつかむ助けになりましたし、「経営成績は損益計算書で表す」「財政状態は貸借対照表で表す」という基本の対応関係も、ようやく身体に落ちる感覚がありました。 簿記って、結局は企業の活動を一定のルールで記録して、報告書として外に出すための技術なんだと腹落ちすると、暗記ではなく“理解して読む”方向に切り替わります。この本はその切り替えにちょうどいい位置にあって、むりに前へ引っ張られない安心感があります。 仕事で最低限の会計を読めるようになりたいけれど、専門書には少し気後れしている人に刺さる一冊です。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの67%が集中しています。
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