
レポートの組み立て方 (ちくま学芸文庫)
木下是雄
累計読者数6
平均ハイライト数 8.7件/人
star総合評価 47/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 31%
この本について
「事実と意見がごちゃついて、文章がぼんやりする」 「自分の主張があるのに、レポートになると急に書けなくなる」 そんな感覚、僕も長くひきずっていました。とくに仕事で説明文を書くとき、どこまでが客観でどこからが自分の考えなのか、曖昧なまま進めて迷子になることが多かったんです。 木下是雄『レポートの組み立て方』は、そのモヤモヤを丁寧にほどいてくれます。刺さるのは、事実と意見を「二価」と「多価」で分けて扱うという姿勢や、「主題を先に決めてから資料を探しに行く」という逆算の考え方。書く前の“考え方の整理”にこれほど踏み込んでくれる本は、意外と少ないんですよね。そして、書きながら意見を混ぜない、結論で初めて自分の判断を示す、といった構造の作り方も実務にそのまま応用できます。 文章以前に、思考そのものが整理されていない気がする人に刺さる本です。僕自身、この本を読んでから、「まず主題文を一行書いてみる」という習慣ができて、長い説明や資料整理が前より迷わなくなりました。レポートに限らず、日常のアウトプットに“すじを通したい”と思っている人ほど、静かに効いてくる一冊だと思います。
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開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの31%が集中しています。
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