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経営の教科書

経営の教科書

新 将命

ダイヤモンド社 / 2009-12-10

累計読者数12
平均ハイライト数 40.6件/人
推定読了時間 約3時間44分
star総合評価 77/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 49%

この本について

仕事で判断を任される場面が増えてくると、「これって正しいのかな」「自分の考え方は独りよがりじゃないか」と不安になることがあります。数字やKPIを追うだけでは説明がつかない場面も多くて、結局どこを基準に決めればいいのか分からなくなるんですよね。僕自身、マネジメントに踏み込み始めた頃に同じ壁にぶつかりました。 『経営の教科書』は、そういう“判断に迷う瞬間”に手が伸びる本だと思っています。たとえば、法令遵守と倫理は違うという話は、グレーな判断に揺れるときの軸になります。理念やビジョンを先に決めるという流れも、目の前のタスクに振り回されがちなときに、視線を少し先に戻させてくれる。さらに、利益は目的ではなく手段だという考え方は、数字に追われて心がざわつく日々を落ち着かせてくれます。どれも現場感のある説明で、理想論に寄りすぎていないのが読みやすいところです。 一方で、「社員が何に迷っているかを丁寧に言語化している本」という見方もできます。期待が分からない、評価が見えない、方向性が伝わらない。こうした“現場のしんどさ”を経営の語彙で説明してくれるので、自分のチーム運営に置き換えやすいんですよね。人を責めるのではなく、事実や物事を指摘する姿勢も、日常の会話を整えるヒントになりました。 肩書きにかかわらず、誰かを導く立場になってから「どう振る舞えばいいか」に迷っている人に刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

会社ごとに商品・商慣習の違いはあれど、社長の仕事の80%は業種業界問わずみな同じ。すなわち「経営の原理原則」を身につけることである。"伝説の外資トップ"と呼ばれた著者が20年以上に及ぶ経営職経験で得た知見を初めて体系化。会社を伸ばす社長・つぶす社長を決定づける「社長の仕事」実論を余すところなく説く。
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