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プロフェッショナル 仕事の流儀 長谷川祐子  キュレーター アートは人を“自由”にする

プロフェッショナル 仕事の流儀 長谷川祐子  キュレーター アートは人を“自由”にする

茂木 健一郎 and NHK「プロフェッショナル」制作班

NHK出版

累計読者数6
平均ハイライト数 7.2件/人
推定読了時間 約40分
star総合評価 55/100
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この本について

仕事でも趣味でも、自分の「当たり前」に縛られている感じが抜けない時ってありますよね。視点を変えたいのに、何をどう見直せばいいのかまでは言語化できないまま日々が流れていく。僕も同じで、そんな時に手が止まったままになってしまうことがあります。 この本で長谷川祐子さんが語っているのは、「才能」や「特別さ」を持つ人の話というより、今つかんでいる概念をいったん外し、もっと広い場所に出るきっかけのようなものです。アートとデザインの境目が溶けていくという話は、仕事の領域にこだわりすぎていた自分の思考をほぐしてくれましたし、「ピーンとくる瞬間は、自分の偏見を超えたところにある」という言葉は、判断に迷う時の小さなヒントになります。さらに、「自分が投げかけたものがそのまま返ってくる」と語られる働き方の姿勢も、環境に不満を言いがちな時に立ち戻る目安になりました。 大きな劇的変化をくれるタイプの本ではないですが、思考に少しスペースを作りたい時にじんわり効きます。肩書きや役割に縛られがちな人ほど、静かに刺さる内容だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■アートと人との“懸け橋” 長谷川祐子の仕事(キュレーター) アートは人を“自由”にする 美術館や博物館で、作品の購入・保管から研究、そしてその集大成である展覧会を企画する専門職――それがキュレーター。長谷川祐子は、ときに難解で高尚ということで敬遠されがちな現代アートの展覧会に、かつてないほどの観客を引き寄せ、その手腕が各方面から注目されているキュレーターだ。いわば現代アートブームの立役者でもある。「アートの力を信じて、人とアートの“懸け橋”となる」という長谷川の信念はどこから生まれたのか、その背景に迫る。 長谷川祐子(はせがわ・ゆうこ) 兵庫県生まれ。 1979年、京都大学法学部卒業。87年、東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。89年、同大学院美術研究科修了後、水戸芸術館学芸員。92年、米国ホイットニー美術館にて研修。帰国後、世田谷美術館を経て、99年より金沢市現代美術館建設準備室に勤務。チーフキュレーターとして美術館の立ち上げに関わる。 2001年、イスタンブールビエンナーレの総合コミッショナー、2002年、上海ビエンナーレのコ・キュレーターを務める。2005~2006年、メディア・シティ・ソウル2006のコ・キュレーター。同年、多摩美術大学美術学部芸術学科教授、同大芸術人類学研究所所員、および、東京都現代美術館チーフキュレーターとなる。2001~2007年、金沢21世紀美術館芸術監督、国際美術連盟現代美術部門理事を務める。
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