
文語訳 聖書
日本聖書協会
累計読者数6
平均ハイライト数 3件/人
推定読了時間 約54時間58分
star総合評価 42/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 44%
この本について
最近、状況に振り回されて自分の足場が見えなくなることってありませんか。気持ちはざわつくのに、考えても考えても芯がつかめないまま一日が終わる感じ。僕もけっこうその沼にはまります。 文語訳聖書を開くと、抜粋にあるような「風は巡り、また戻る」「あけぼのの翼をかりて逃げても、なお導かれる」といった視点に出会います。出来事をどう整理すればいいか分からないときに、この“人間の理解を超えて流れている大きなリズム”みたいな感覚が、不思議と心を落ち着かせてくれるんです。現実逃避ではなく、ただ世界の尺度を少し広げてくれる感じです。 もう一つ、文語訳ならではの距離感が効いていて、直接的に励まされるわけでもないのに、読み終わると自分の雑念がひとつ後ろに下がるような感覚があります。例えば「千年も昨日のようにすぎる」という視点に触れると、目の前の行き詰まりが“いまの自分の全部”ではないことを思い出せる。淡々としているのに、妙に現実的なんですよね。 日常のざわつきをどう扱えばいいか分からない人、感情の波に飲まれがちな人には、とくにしっくりくると思います。文語訳という少し遠い言葉だからこそ、今の自分をかえって安全に眺められる。そんな読み方のできる一冊です。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの29%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
* 全巻構成 * ◇文語訳新約聖書詩篇付 「求(もと)めよ、然(さ)らば与(あた)へられん」「狭(せま)き門(もん)より入(い)れ」「太初(はじめ)に言(ことば)あり」......。聖典としての品格、簡潔にしてリズムのある文体で、日本のキリスト教界のみならず、思想、文学などの諸分野にも大きな影響を与えた「文語訳」新約聖書(1917年「大正改訳」版)に、おなじく格調の高さで定評がある「詩篇」(明治訳)を併収。総ルビ。(解説=鈴木範久) ◇文語訳旧約聖書 I 律法 旧約聖書全39書の文語訳版(明治訳)を、「律法」「歴史」「諸書」「預言」の4冊に収める。第1冊「律法」には、「創世記」「出エジプト記」「レビ記」「民数紀略」「申命記」を収録。明治期に完成し、昭和30年に口語訳が出るまで多くのひとに親しまれてきた、近代日本の生んだ一大古典。(解説=鈴木範久)(全4冊) ◇文語訳旧約聖書 ? 歴史 エジプトを脱出したイスラエル民族は、約束の地カナンでダビデ、ソロモンのもとに統一国家を形成するが、やがて北のイスラエル王国と南のユダ王国に分裂。そしてアッスリヤにより滅ぼされた両王国の住民は、バビロンに連行される......。古代イスラエルの一大歴史と信仰の書。前5?前4世紀成立。(解説=鈴木範久) ◇文語訳旧約聖書 ? 諸書 行いの正しい人間がなぜ不幸にあうのか、神ははたして正義の神なのかを問う「ヨブ記」、教派の別なく愛誦され、祭儀、礼拝で重用される「詩篇」、男女がたがいに愛し合い讃え合う歌「雅歌」――。神に対する讃歌とともに信仰の人生とその意味に関する内容を主とする、前三世紀頃成立の聖文集五書を収録。(解説=鈴木範久) ◇文語訳旧約聖書 ? 預言 神の教えに対する背反、不正と不義などを手厳しく批判し、救世主の出現を待望するイザヤ、律法を順守できない人間の心の根本悪を嘆き、神と新しい契約を結ぶ日がくることを告げるエレミヤ、エルサレムが滅亡し、絶望に沈むイスラエルの民に希望と勇気を吹きこむエゼキエル――。預言者を通じて示される神の託宣。(解説=鈴木範久)
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要






