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史上最強の内閣 史上最強シリーズ (小学館文庫)

史上最強の内閣 史上最強シリーズ (小学館文庫)

室積光

累計読者数3
平均ハイライト数 2.3件/人
star総合評価 32/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 31%

この本について

ニュースを見るたびに、「結局どこまでが本当なんだろう」とか、「後から語られる歴史って、だいぶ都合よく整理されてるよな…」とモヤモヤすることがあると思います。情報は溢れているのに、核心だけが見えにくい感じです。 『史上最強の内閣』はフィクションですが、抜粋されたような視点の鋭さが随所にあって、現実を見るときの“立ち位置”を整えてくれる本でした。例えば、海外報道を鵜呑みにする前に現地の一次情報を当たる視点や、歴史を善悪の一刀両断で片づけない態度など、普段のニュースの受け止め方がゆっくり変わっていきます。自分の判断の前提が、どれだけ空気に流されていたかに気づかされる感じです。 物語としても軽快ですが、政治や外交が抱える「誰かの悪意だけでは説明できない複雑さ」を、説教臭くなく伝えてくれるのがありがたいところです。世の中の出来事をもう少し冷静に見たい人、自分の判断軸を整えたい人には特に刺さると思います。

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