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ジェフ・ベゾス 果てなき野望-アマゾンを創った無敵の奇才経営者

ジェフ・ベゾス 果てなき野望-アマゾンを創った無敵の奇才経営者

ブラッド・ストーン, 井口耕二, and 滑川海彦

日経BP / 2013-12-24

累計読者数55
平均ハイライト数 10.1件/人
推定読了時間 約5時間56分
star総合評価 36/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

仕事で判断に詰まるときって、「これって本当に正しい方向なのかな」とか「自分だけ視野が狭い気がする…」みたいなモヤモヤがつきまといますよね。周りの動きを気にしすぎたり、短期の成果に追われて腰が重くなることもあるし、そもそも新しいことを始める勇気が出ないことも多いと思います。 この本の面白いところは、ベゾスの巨大な成功物語というより、「迷いながらも前に進むときの考え方」がすごく具体的に描かれているところです。たとえば、まずは小さく始めて、登った丘の上から次の丘を見に行くという姿勢。完璧な計画がなくても、手を動かすことで視界が開ける感覚は、働いていると妙に実感としてわかるはずです。それから、顧客から逆算するために、提案をいきなりプレスリリース形式で書くという習慣。これは実務にそのまま転用できて、混乱しやすい企画や意思決定をかなりシンプルにしてくれます。 もうひとつ印象的なのは、行動した失敗をきちんと評価する文化です。担当外でも動いた社員を表彰し、結果がダメでもプロセスを認める。これは、自分の会社やチームと比較すると考えさせられるポイントで、「どうせ通らないからやめておこう」という慎重癖に一度ブレーキをかけてくれます。 大きく動きたいけど日々の現実で足踏みしてしまう人にぴったりの一冊です。ベゾスに憧れる必要はなくて、ただ、自分の仕事の見え方が少し変わるきっかけとして読むと、すごく効きます。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

時に部下を叱りつけ、ありえない目標を掲げ、けたたましく笑う。そうして小売りの巨人ウォルマート、大手書店のバーンズ&ノーブルなどとの真っ向勝負に立ち向かってきた。ベゾスのビジョンは、「世界一の書店サイト」にはとどまらない。「どんなものでも買えるお店(エブリシング・ストア)を作る」という壮大な野望に向けて、冷徹ともいえる方法で突き進んでいく。 ■急成長したアマゾンの手法がわかる! ジェフ・ベゾスとアマゾンの経営手法は独特だ。10年以上先を見据えて、必要とあれば赤字もまったくいとわない。買収したい会社があれば、相手の体力が尽きるまで価格競争を仕掛けて追い込む。投資家から批判されても、巨大な物流システムやクラウド「AWS」、電子書籍「キンドル」などの新規事業には、巨額の投資を続ける。電子書籍の普及に向けて、出版社には言わずに卸値を下回る1冊9ドル99セントで電子書籍を売りまくる。数字と情熱を重要視する合理的で冷徹な手法を解説している。 ■ベテラン記者がベゾスの許可を得て記した最高のノンフィクション 著者は、ニューズウィーク誌、ニューヨーク・タイムズ紙、ビジネスウィーク誌でジェフ・ベゾスやアマゾンの記事を書いていたベテラン記者。ジェフ・ベゾス自身はマスコミ嫌いで有名だが、長年の著者の実績から、本書に関しては、ジェフ・ベゾス自身がアマゾン幹部や親族や友人への取材を許可した。著者は本書のために、300回以上も関係者に取材。ベゾス自身が40年以上音信不通だった実の父も探し当てて話を聞いた。
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