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スピードハックス 仕事術 (中経の文庫)

スピードハックス 仕事術 (中経の文庫)

大橋悦夫 and 佐々木 正悟

累計読者数11
平均ハイライト数 6.3件/人
推定読了時間 約5時間6分
star総合評価 57/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 74%

この本について

仕事に向き合う時って、「やる気さえ出れば進むのに」と思う一方で、実際は手をつけられないまま固まってしまうことが多いですよね。私も、大きなタスクを前にすると急に腰が重くなったり、計画を作っても結局その通りに動けなかったりします。仕組みだけ整えても続かないし、気合いだけ入れても空回りする。この両方でつまずく感覚は、かなり身に覚えがあります。 『スピードハックス 仕事術』が面白いのは、「仕組み」と「やる気」を別々に語るのではなく、両方がどう噛み合うと仕事が回り始めるのかを具体的に示してくれるところです。たとえば、大きなタスクほど細かく分けて、5〜30分単位で終わる“作業の粒”にまで落とし込むと、急に着手しやすくなること。あるいは、わかったつもりを避けるために、未完成の段階で相手に早めに見せるという、ごく現実的な工夫。どれも精神論ではなく、「どうすれば動けるか」を地に足ついた形で扱っています。 さらに、この本は「ロボット」という比喩で、人が慣れるほど注意力が落ちる構造まで説明してくれます。つまり、ただ仕組み化すればいいわけでもなく、飽きて雑になってしまう自分をどう扱うかも含めて“スピード”を考える必要があるという話です。最終的に、行動を小さく刻むことや、やらないタスクをタスクリストに入れないなど、日々の仕事にすぐ持ち込める視点が多い印象でした。 「頑張りたい気持ちはあるのに、手が動かない時間が長い人」には、かなり刺さる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

仕事で成果を上げられる。新しい仕事にも時間を費やすことができる。プライベートや家族との時間も充実している―そんな「できる人」の特徴は、仕事を速く進めるための「仕組み」を持ち、その仕組みを回し続けるための「やる気」という燃料が切れないことにある。この2つを組み合わせたものを『スピードハックス』と名づけ、実践的な57の方法論として紹介。
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