
コーヒー おいしさの方程式
田口 護 and 旦部 幸博
NHK出版 / 2014-01-18
累計読者数12
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推定読了時間 約3時間55分
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この本について
家でコーヒーをいれていて、「なんで今日は酸っぱくなるんだろう」「店みたいな香りにならないな」とモヤッとすること、僕もずっとありました。豆の種類だと思っていたら、焙煎度や精製方法、水分量みたいな“目に見えない要素”で味が大きく変わることを、この本でようやく腹落ちしました。 たとえば、モカは酸味が特徴と言われるけれど、深く煎ればしっかり苦くなる。逆にマンデリンも浅く煎れば意外なほど酸味が立つ。こういう“焙煎度が味を決める”という視点を持つだけで、店で豆を選ぶときの迷いがだいぶ減りました。 また、湿式と乾式の違いが香りにどう現れるのかも、この本はかなり具体的に書いてくれます。フルーツ寄りの香りがほしいなら湿式、チョコやナッツの落ち着いた香りなら乾式。この区別を知っておくと、好みに近づけるスピードがぐっと上がります。さらに、鮮度の見極め方として「湯を注いだときにハンバーグみたいに膨らむか」という超実践的な話もあって、家で確かめるだけで効果がわかりやすいのもありがたいところです。 コーヒーを“感覚だけ”でやってきた人が、一歩だけ深いところに踏み込みたいときにちょうどいい本だと思います。自分で味を調整したい人、なぜか毎回ブレる理由を知りたい人には特に刺さります。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
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出版社による紹介
最強のコーヒー理論&実践書! 自家焙煎の第一人者「カフェ・バッハ」の田口護氏と、人気サイト「百珈苑」主宰者で科学者の旦部幸博氏がタッグを組んだ最強のコーヒー理論&実践書! 多様化するコーヒー豆の基礎知識をはじめ、自分好みの味を見つけることができる焙煎の薀蓄などを紹介。さらに最新の知識をもとに、コーヒーの香味を自在にコントロールできる抽出までを、科学的エビデンスとともに詳しく解説します。 第1章 コーヒー豆の基礎知識 コーヒーのおいしさとは/アラビカとロブスタ/コーヒーの栽培/果実と熟成―味と香りの関係/精製―味と香りの関係 第2章 コーヒーの焙煎 焙煎とは何か/焙煎機について/焙煎とコーヒー豆/焙煎と豆の水分/焙煎のサイエンス/焙煎の理論と応用 第3章 抽出の科学 抽出方法と味・香り/抽出器具による味・香りの違い/抽出温度による味・香りの違い●巻末● 〈付録1〉焙煎アロマチャート/焙煎テイストチャート 〈付録2〉SCAAフレーバーホイール
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