ヨムナビ
コトラーのマーケティング理論が2.5時間でわかる本 (TAC出版)

コトラーのマーケティング理論が2.5時間でわかる本 (TAC出版)

岡林秀明

PHP研究所 / 2014-04-25

累計読者数5
平均ハイライト数 11件/人
推定読了時間 約4時間56分
star総合評価 40/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

仕事でマーケの話になるたび、「結局どこから手をつければいいんだろう…」と手が止まることがあります。自分なりに考えているつもりでも、相手に伝える段になると急に言葉がぼやけるというか、判断の基準が揺れるというか。そんなモヤモヤを抱えている人は多い気がします。 この本を読んで感じたのは、難しい理論を上から押しつけるというより、「現場でどう使うか」にぐっと寄っているところでした。例えば、ペプシが若い世代に軸を置き直した話は、感情で動く消費者にどう位置づけてもらうかを考えるヒントになりますし、非日常性を求めて店に足が向くというくだりは、商品説明以前に“場の設計”でできることがまだあるんだと気づかされます。さらに、セグメンテーションやニッチ戦略のあたりは、自分のサービスがどこで戦うべきかを丁寧に切り分ける作業の重要性を思い出させてくれました。 読みながら、自分がつい「全部のお客さんに届く言い方」を選んでしまいがちなことにも気づきます。実際は、見込む相手を決めて、その人の欲求に応える形に設計し直すだけで、迷いがだいぶ減るんですよね。マーサおばさんの例のように、小さなお店だってやれることはあるし、むしろ細かい工夫の積み重ねが効いてくる。 「マーケティングの話になると抽象論で迷子になる」という人に刺さる本です。理論を知るためというより、日々の判断をもう少し地に足のついた形にしたいときに置いておくと便利な一冊でした。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

【難解なコトラー理論がここまでわかりやすくなった! 最新実例を豊富に取り上げ、コトラーのマーケティング理論体系が、図解入りですらすらとわかる!】本書は、全くの初心者を対象に、コトラーのマーケティング理論のエッセンスを、事例をまじえわかりやすく、コンパクトに紹介しました。それでいて、セグメンテーション、ターゲッティング、ポジショニングなどコトラー理論の急所は、もれなく取り上げました。 ・iPadが好調なアップルのマーケティング手法 ・仁義なき牛丼チェーン低価格戦争のそれぞれの戦略 ・ハイボールでウイスキー市場を復活させたサントリーの21世紀型手法・・・など、身近な実例もたっぷりと紹介し、コトラー理論をわかりやすく紐解きます! 【PHP研究所】
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要