
ものぐさ自転車の悦楽 折りたたみ自転車で始める新しき日々
疋田智
マガジンハウス / 2010-04-22
累計読者数5
平均ハイライト数 1.8件/人
推定読了時間 約4時間8分
star総合評価 38/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 36%
この本について
自転車を日常に取り入れたいのに、いざ乗るとなるとフォームがしっくりこなかったり、どんな道を走れば楽しいのか分からなかったりして、結局ちょっと距離を置いてしまうことってありませんか。僕もまさにそのタイプで、興味はあるけれど“ちゃんとやらないといけない感”が先に立って、気軽さがどこかに飛んでいくんですよね。 この本が面白いのは、技術の話も旅の話も、力まずに日常へ落とし込める温度で書かれているところです。たとえば足首を一定角度に保つだけでフォームが自然に整う話は、「難しい意識を持たなくても、まずはこれだけでいい」と安心させてくれるし、折りたたみ自転車ならバスルームで洗えてしまうという生活感あふれる視点には、妙に救われました。保険の入り方まで含めて、自転車にまつわる心配ごとをひとつずつ減らしてくれる感じがあります。そして、しまなみ海道のように“初心者でも行ける道”を素直に推してくれるのもありがたいところで、構えすぎずに走るイメージが湧いてきます。 自転車を趣味にするほど本格的ではないけれど、生活の延長で楽しめる世界をのぞいてみたい人に刺さる一冊だと思います。僕自身、「ちゃんとやる前に、まず気楽に始めればいいんだ」と思わせてもらえました。
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出版社による紹介
疲れすぎるのイヤ、パンク直せない、お酒大好き、でも、ちょっと乗ってみたい・・・。そんな“ものぐさ”な人のための、快適&ラクチンな自転車生活指南エッセイです。1年で17キロ(!)のダイエット、10年で1400万円(!!でもホントです)にも及ぶ経済効果、さらに、今まで知っていた街と街が点から線、面へとつながっていく楽しさ――。著者の実体験に基づく自転車生活一般のメリットを枕に、本書は「ものぐさ者は折りたたみ自転車(フォールディングバイク)に乗ろう!」と強く推薦(飲んだり疲れたら電車で帰れる、地方の旅にも気軽に持っていける、ストップ&ゴーが容易な特性は信号の多い都市むき、などがその理由)。その上で、「家のまわりで乗る」→「通勤に使う」→「日帰りの旅」→「地方への輪行」・・・と、ステップを追って、安全のための正しい乗り方や心得を紹介、初心者の方でも、今すぐ楽しい自転車生活を始められます。また「飲み会には居酒屋までは自転車で、帰りは折りたたんで電車かクルマで帰宅!」「都市に自転車を持って滞在、町中を走り回ることで住民気分を味わう」など既存の自転車本では決して書かれなかった折りたたみ自転車ならではのユニークな楽しみ方も満載、すでにロードバイクやクロスバイク、MTBなどに乗っている人にも必ずや自転車の新しい魅力が見つかる一冊です!難しいことは全部あとからなんとかなる、今すぐこの本を読んで“ものぐさ自転車”の悦楽世界へ漕ぎ出しましょう! 目次から:●自転車生活にはこんなにもメリットが●乗るべきはフォールディングバイクだ●自宅周辺を乗ろう●会社まで行ってみよう●大きく道草を食おう!●ツーリングにも、行ってみる?●2台目の自転車は?●自転車ブームはブームでは終わらない(自転車社会への考察)
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