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図解 海外子会社マネジメント入門―ガバナンス、リスクマネジメント、コンプライアンスから内部監査まで

図解 海外子会社マネジメント入門―ガバナンス、リスクマネジメント、コンプライアンスから内部監査まで

毛利 正人

累計読者数4
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star総合評価 44/100
start序盤集中型
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この本について

海外子会社を任されると、「どこまで任せて、どこから介入すべきか」がずっと曖昧なまま動いてしまうことが多いですよね。任せないと現場は動かないけれど、任せすぎると何が起きているのか見えなくなる。そのモヤモヤを抱えたまま月次報告だけを眺めていても、安心感は返ってきません。 この本が効くのは、「任せる」と「検証する」のバランスを現実的に示してくれるところです。単に管理項目を増やすのではなく、まずは親会社として子会社に何を期待しているのか、その役割を言語化する視点が提示されます。そして、子会社が自分でリスクを見つけ、評価し、コントロールできているかをどう見にいくか――ここがとても実務的です。また、海外子会社間の情報連携が難しい現実を前提にしつつ、それでもできる「透明性」と「説明責任」のつくり方が描かれているのも助かります。 海外拠点のトップをどう律するか、贈賄防止や競争法リスクをどう扱うかといった、避けて通れないポイントも淡々と整理されています。読んでいると、ガバナンスとは“締めつける”ことではなく、親子双方が同じ景色を見られるようにすることなんだと腹落ちしてきます。 海外子会社に「任せていいのか不安だけが残る」という人に刺さる一冊です。

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