ヨムナビ
エッセンシャル スクラム

エッセンシャル スクラム

Kenneth S. Rubin、岡澤 裕二、角 征典、高木 正弘、和智 右桂

翔泳社 / 2014-08-01

累計読者数14
平均ハイライト数 23.8件/人
推定読了時間 約11時間13分
star総合評価 63/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 29%

この本について

スクラムに触れていると、「結局プロダクトって何を指してるんだっけ」とか、「見積もりってこの精度でいいのかな」とか、細かいところで足が止まる瞬間が多いですよね。僕もチームと関わる中で、手触りのない概念を前にうまく会話が噛み合わないことがよくあって、正直ずっとモヤモヤしていました。 『エッセンシャル スクラム』は、そのモヤつきに具体的な言葉と実践的な場面を与えてくれます。たとえば、見積もりを絶対量ではなく相対サイズで扱う理由が、単なる「スクラムの決まり」ではなく、人間の認知の仕組みから説明されているのは腹落ちしました。プランニングポーカーも「なぜ手順がこうなっているのか」が分かると、チームの議論が形だけで終わらなくなるんですよね。また、技術的負債の扱い方をここまで現実的に書いている本は珍しくて、負債の返済を“善行”ではなく“利率の判断”として捉え直せたのは大きかったです。自己組織化についても、精神論ではなく「口をつぐむタイミングまで含めた具体的なふるまい」として描かれているので、現場の迷いと地続きで読めます。 スクラムの用語は知っているのに、現場で咀嚼しきれずに悩んでいる人にこそ刺さる本だと思います。僕自身、読みながら「ああ、あの現場で困ってたのはこれだったのか」と何度も立ち止まりました。

analytics

読書インサイト

ハイライト密度

開始終了

多くの読者は2に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。

読書の順序

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

アジャイル開発に関わるすべての人のための包括的実践ガイド 「スクラムの適用が一番うまくいくのは、関わっている人(深く関わっていない人も含めて)全員が、その本質についてよく理解しているときだ」といわれます。 本書は「スクラムの全体像と詳細の両方を理想的に概観でき、しかも読みやすい」「次世代のスクラム実践者にとって、基礎文献となるに違いない」と、世界中の名だたるスクラムマスタから絶賛された1冊であり、まさしくスクラムの成功を強力に導ける書籍です。 スクラムによるソフトウェア開発に関わるすべての層、特に「スクラムマスター/スクラムコーチ(スクラムのリーダー)」「組織の中での継続的な改善をもっと成熟させたいと思っている人」、また「アジャイル/スクラムに馴染みのない(これから関わる)層」にお薦めです。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 (翔泳社)
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要