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アリストテレス 哲学文庫

アリストテレス 哲学文庫

三木清

累計読者数3
平均ハイライト数 37.7件/人
推定読了時間 約4時間54分
star総合評価 53/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

最近、「自分の仕事や思考って何を軸に動いているんだろう」と急に立ち止まる瞬間があるんですよね。行動の理由がぼやけると、日々の選択もどこか宙に浮いたままになる。僕もよくそこにハマります。 三木清が読み解くアリストテレスは、そのモヤモヤに手を伸ばしてくれる存在でした。たとえば、物事の本質は静止した“定義”ではなく、生成や変化の過程を通してようやく姿を持つという視点。うまく言えないけれど、「今の自分が揺れていること」そのものに意味があると思わせてくれるんです。また、ロゴス=言葉は存在を限定するための器官だという話も、考えが散らかりがちなときにどこから整理すればいいのかの足がかりになります。さらに、目的因のところで語られる“終わりがあるからこそ道が成り立つ”という考え方は、焦りや不安の中でも歩を進めるための小さな灯のようでした。 背景にある哲学そのものよりも、「変わり続ける自分をどう扱うか」で悩む人に刺さる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

師プラトンをはじめとする先哲の諸研究を総括・批判し、独自の思索を縦横に展開した本書は、心について論じた歴史上最初の書物である。難解なことでも知られるこの書の翻訳に、気鋭の哲学者が挑戦。分かりやすさ・読みやすさを主眼に訳出し、理解を深めるため懇切かつ詳細な訳注と解説を付した。アリストテレス哲学の精髄、新訳で文庫界に初登場。
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