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図解 哲学がわかる本

図解 哲学がわかる本

竹田青嗣

累計読者数8
平均ハイライト数 3.8件/人
推定読了時間 約4時間47分
star総合評価 38/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 23%

この本について

仕事でも日常でも、言葉をどう捉えるかで判断がぶれることってありますよね。自分の中では筋が通っているつもりでも、「なんでこんなに噛み合わないんだろう」と立ち止まるあの感じ。僕も同じで、考えすぎて泥沼にはまるタイプなんですが、この本に出会ってから、そもそも“考える”ってどういう営みなのかを少しだけ掴めるようになりました。 たとえば、読者の方が抜き出していた「在るものは在り、在らぬものは在らぬ」というパルメニデスの話。言ってしまえば当たり前なのに、そこから“言葉と現実のズレ”にまで踏み込んでいく視点は、自分が悩んでいたモヤモヤの源を見せてくれました。あるいはピュタゴラスの“世界は何でできているかではなく、何が秩序づけているか”という発想に触れると、いま目の前で起きていることの見え方が少し変わります。さらに、プラトンが結局のところ「善く生きたい」という願いを出発点にしていた、という説明には肩の力が抜けました。哲学って難しい概念の積み重ねじゃなくて、人の悩みから始まっているんだなと。 この本は、歴史上の哲学者たちを“人格ごと”描いてくれるので、ただの思想集としてではなく、「自分たちと同じように迷っていた人の考えたこと」として読めます。感情的すぎるルソーや、リアリズムに振りきったマキャベリのエピソードは、思考の癖を見つめ直すきっかけにもなるはずです。 考えすぎて混乱するけど、放っておくと不安になるタイプの人に、とても相性がいい一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

哲人たちが「何を考えたのか」をわかりやすく解説。
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