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英語の神様

英語の神様

小野七夏

累計読者数7
平均ハイライト数 6.9件/人
推定読了時間 約4時間58分
star総合評価 47/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 28%

この本について

英語を勉強していると、結局どこまでやればいいのか、自分のやり方が間違っているんじゃないか、と不安になることが多いですよね。私も教材を渡り歩いては、「また続かなかったな…」と肩を落とすタイプなので、池尻の迷走ぶりにはかなり身に覚えがありました。 『英語の神様』が面白いのは、急に劇的に上達する物語ではないところです。むしろ、池尻が「千回音読?そんなの無理だろ」と戸惑ったり、完璧主義に足を取られたり、分からない単語で立ち止まっては置いていかれる——その過程が妙にリアルで、読んでいる側も自分の勉強習慣を見つめ直さざるを得なくなります。特に、大意をつかんで前に進む感覚や、間違いを指摘されても凹まず次に生かす姿勢は、自分も試してみようと思える具体性があります。 そして何より、この本は「英語への恐怖心が少しずつ薄れていく瞬間」を丁寧に描いてくれます。理解できる言葉が増える喜びというより、分からなくても立ち止まらない力がついていく感じ。英語を武器にしたいというより、まずは“怖くなくしたい”と思っている人には特に刺さると思います。 今のやり方でいいのか迷っているとき、奇抜な勉強法よりも、こうした地に足のついた物語が案外効くんですよね。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

池尻成貴は健康器具メーカーで働くサラリーマン。突然勤務先がアメリカの会社に買収され、アメリカ人の上司が赴任してくる。必死に英語の勉強に励むが、一向に上司の言っていることが分からない。社内の立場も悪くなり落ち込むある日、インドに「英語の神様」がいるという書き込みをネットで見つける。英語の神様にかかれば、どんな人も英語の達人になれるという。一縷の望みをかけ、池尻はインドへ渡る。第一章 神様に会いに行く第二章 神様の行方第三章 これが修行かよ!第四章 爆泣き小悪魔第五章 コメヤロー再び著者 小野七夏 (おのななか)海外勤務時代にカナダ人上司に英語で苦しめられたトラウマあり。元児童英会話講師。二児の母。早稲田大学卒。
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