ヨムナビ
5日間で「自分の考え」をつくる本

5日間で「自分の考え」をつくる本

齋藤 孝

PHP研究所 / 2014-07-08

累計読者数75
平均ハイライト数 80件/人
推定読了時間 約2時間35分
star総合評価 80/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 38%

この本について

最近、「自分の意見を求められても、どこか薄いまま」「本を読んでいるのに、理解が点で終わって線にならない」みたいなモヤモヤを抱えている人、多い気がします。僕自身もそうで、気づけば当たり障りない会話ばかりしてしまう時期がありました。読んでいるし考えているつもりなのに、土台が育っていない感覚だけが残るんですよね。 この本が効いたのは、考えることを“気合い”ではなく“習慣の積み重ね”として見せてくれた点でした。たとえば、書店に入るのを生活に組み込むとか、レビューを書く前提で読み進めてみるとか、小さな行動の差がそのまま「自分の考え」を作る土台になる。さらに、目次をざっと見てキモを探すとか、気に入った文章を二つ書き出してみるなど、すぐ試せる工夫が多くて、読んだその日から手を動かしやすいのもありがたかったです。知識をただ積むのではなく、理解を重ねて知恵に変えるとはこういうことか、と腑に落ちる瞬間がありました。 もう一つよかったのは、アウトプット前提で世界を見る視点が自然と身につくところです。対象は本でも映画でも、店でも商品でもいい。周辺情報まで含めて観察すると、軽い小ネタでも自分の言葉として語れるようになる。この“自分の色を2割添える”感覚が育つと、会話でも仕事でも、位置づけや比較がしやすくなって、判断のスピードまで変わってきます。 自分の考えを「持たなきゃ」ではなく「育てたい」と思っている人には、特に刺さるはずです。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

齋藤 孝の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ある新聞記事を見せられ、「どう思う?」と尋ねられたとしたら。あなたは即座に気のきいた回答をする自信がありますか? 得意分野ならスラスラ答えられても、未知の分野なら言葉に詰まるという人が大半ではないでしょうか。しかし、「自分の考え」を持つべき現代人としては、対象が何であれ、とりあえず「何かを見聞きしたら何かを言える」という状態になりたいものです。企業の採用等を見ても、「自分の考え」を持っている人が求められる傾向です。これからは言われたことをこなすだけの“思考停止”の社員ならいらないと言われかねません。逆に「自分の考え」をしっかり持っていれば、大きなチャンスが巡ってくるのです。「5日間」という限定が集中力を生む。本書を5日間の短期合宿メニューと思って実践すれば、「自分の考えを持っている人」と言われるようになるでしょう。 【PHP研究所】
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要