
Ai 愛なんて 大っ嫌い
冨永愛
ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2014-10-22
累計読者数4
平均ハイライト数 2.8件/人
推定読了時間 約4時間32分
star総合評価 50/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 89%
この本について
最近、うまくいっているはずなのに、どこかで「まだ足りない」と思ってしまうことがよくあります。人に優しくする余裕なんてないし、そもそも自分の中にたまった怒りや悔しさをどう扱えばいいのかもわからない。前向きな言葉より、むしろ自分の黒い感情のほうがリアルに感じられる時期ってありますよね。 冨永愛さんの『Ai 愛なんて 大っ嫌い』は、そういう“黒いところを抱えたまま進む”視点がそのまま書かれている本です。復讐心のような強烈なエネルギーをどう使ったか、ファッションの世界の虚無感や、栄光の裏での夫婦関係のすれ違いなど、美化しない言葉が続きます。でも読んでいると、怒りや孤独を否定せずに力に変えるプロセスが、意外と自分の日常にも重なってくるんです。「道は前に用意されてるんじゃなく、後ろにできていく」という感覚も、焦って走っているときほど刺さります。 特別な自己肯定感を育ててくれる本ではありませんが、自分の弱さや暴れそうな感情をそのまま抱えて進んでいいと思わせてくれます。強くなりたいわけじゃないけど、立ち止まりたくもない、そんな人にしっくりくると思います。
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多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの43%が集中しています。
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出版社による紹介
幼児期のたったひとつの父親の思い出から、奔放な母親に翻弄された幼少期、身長がゆえにいじめられた思春期、すさんだ反抗期のなかで見つけたモデルへの道。アジア人への偏見の中、怒りだけをバネにのし上がっていった二十代。恋愛、結婚、出産、離婚。引退宣言と母としての葛藤...。二〇〇〇年代、世界のランウェイを闊歩したトップモデル冨永愛がはじめて語る、不安と孤独の中で「居場所」を求め続けた半生。
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