
Intertwingled: 錯綜する世界/情報がすべてを変える
ピーター モービル、大林 寛、浅野 紀予
累計読者数3
平均ハイライト数 46.3件/人
star総合評価 72/100
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この本について
仕事で起きる問題が、どこで詰まっているのかよく分からないまま進めてしまうことってあります。数字は見えているのに理由がつかめなかったり、個々の改善はやっているのに全体が良くならなかったり。自分もずっと、見えている部分だけで判断しては「なんか違う」でやり直す…を繰り返していました。 『Intertwingled』は、そのモヤモヤに「情報の流れ」という視点を足してくれる本でした。特に、物理的な動きよりも見えにくい情報の巡りがシステムを左右しているという話は、日々の仕事にそのまま重なります。アプリを“製品”ではなく“生態系への入口”として捉え直す考え方も、単機能の改善に走りがちな自分の目を外側へ引き上げてくれました。そして文化や言葉もまたインターフェースであり、組織の動きそのものを形づくっているという指摘に、数字では説明しきれない現場の空気をようやく言語化できた感覚がありました。 大げさに未来を語る本ではなく、複雑さの中で「どこを見ると何が変わるのか」を静かに示してくれる一冊です。全体最適を考えたいのに、目の前の部分最適に引っ張られがちな人に刺さると思います。
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多くの読者は第8章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
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