
これから日本で起こること―雇用、賃金、消費はどうなるのか
中原 圭介
東洋経済新報社 / 2015-02-12
累計読者数3
平均ハイライト数 27.3件/人
推定読了時間 約2時間47分
star総合評価 71/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 73%
この本について
最近、「この先の日本、正直どう動くのか全然つかめないまま働いてるな…」と感じる場面が増えてきました。円安も物価も株価も動いているのに、自分の生活にはどう影響してくるのかが見えづらい。ニュースを追っても断片的で、全体像がつながらないまま不安だけが残る、あの感じです。 この本は、そんなモヤモヤを少しずつほぐしてくれました。著者が歴史や世界経済の視点から、日本の金融政策や企業の動きを立体的に説明していくので、「なぜ自社株買いが増えているのか」「量的緩和で何が起きていたのか」「円安で誰が得をして誰が苦しくなるのか」といった疑問が、自分の働く現場とつながって理解できるようになります。特に、トリクルダウンが幻想に近い理由や、実質賃金が上がらない背景のくだりは、日常の「なんで豊かになった気がしないのか」という違和感にそのまま刺さるはずです。 読みながら、未来を楽観するでも悲観するでもなく、「自分はどこで影響を受けやすいのか」「どんな業種が伸びやすいのか」という視点が少しだけ持てるようになりました。農業・観光・医療のように、静かに伸びる可能性のある分野に触れられるのも、余計な不安を減らしてくれます。 経済ニュースを見るたびに気持ちがざわつく人、あるいは自分の働き方と日本経済を一度ちゃんと結びつけて理解したい人には、特に刺さる一冊だと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの38%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
2017年に最大の試練がやって来る。激変する日本の経済、社会、マーケットの行方を読み解く。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要







