
2100年の科学ライフ
ミチオ・カク and 斉藤 隆央
NHK出版 / 2012-09-27
累計読者数18
平均ハイライト数 17.8件/人
推定読了時間 約7時間7分
star総合評価 54/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 12%
この本について
未来の話題っておもしろいのに、いざ自分の生活にどう関係するのか考えると、途端にふわっとしてしまうことが多いですよね。技術はすごいスピードで進んでいるのに、自分は何を判断軸にして動けばいいのか、なんとなく置いていかれる感覚がある。僕もよくそこで立ち止まります。 『2100年の科学ライフ』が面白いのは、未来の技術を「夢物語」として語らず、既存の物理法則や今ある研究の延長として描いているところです。だから、読んでいると遠い世界の話というより、「もしこういう前提が整ったら、社会や人の行動はこう変わる」という読み方ができる。例えば、ナノテクや医療の話は、いまの医療現場の限界がどこで、どこから先が技術の領域なのかが自然と見えてきます。また、テクノロジーの進歩よりも人間の原始的な欲求が強く出る場面がある、という指摘は、自分の行動を振り返ると妙に腑に落ちるんですよね。 結局、未来予測というより「人間と技術の距離感をどう考えるか」という本で、読んだあとに日常の選択をちょっと丁寧に見直せる感じがあります。将来の働き方や生活を長期で考えたいけれど、派手な言い切りには疲れてきた人に刺さる気がします。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
2100年までに科学は私たちの生活をどう変えるのか? コンピュータ、人工知能、医療、ナノテクノロジー、エネルギー、宇宙旅行…。現在の科学技術が、近未来(現在~2030年)、世紀の半ば(2030年~2070年)、遠い未来(2070年~2100年)の段階でどのように発展し、人々の日常生活はいかなる形になるのか。物理学者ミチオ・カクが私たちの「未来」を描き出す。 [目次] はじめに──来る一〇〇年を予言する 1 コンピュータの未来──心が物を支配する 2 人工知能の未来──機械の進歩 3 医療の未来──完璧以上 4 ナノテクノロジー──無から万物? 5 エネルギーの未来──恒星からのエネルギー 6 宇宙旅行の未来──星々へ向かって 7 富の未来──勝者と敗者 8 人類の未来──惑星文明 9 二一〇〇年のある日 謝辞 訳者あとがき 巻末 原注
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要





